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2023/11/12

Southwest Rapid Rewards Priority Credit Card 評価レビュー - 2023年ベスト航空会社提携クレジットカード

Southwest Priority


Southwest航空は世界最大の格安航空会社(LCC)です。

大手キャリアよりもチケットも安めなので、Southwestのクレジットカードもコスト重視の旅には役立つカードになります。

またSouthwestはお得なコンパニオンパスが取得可能なのでそちらの情報も合わせて紹介します。


【評価・年会費・特典】

Southwest Rapid Rewards Priority Credit Card
おすすめ度 ★★★★☆
カードブランド Chase / Personal
年会費 $149
ポイント還元率 3% Southwest
2% Rapid Rewards ホテル,レンタカー
交通、インターネット、電話サービス
1% その他
サインアップボーナス 50,000 Points
ボーナス条件 3カ月以内に$1,000の使用
その他の主な特典 カード更新時7,500ポイント獲得
年間$75 Southwestクレジット
年4回の座席無料アップグレード
$10,000 利用ごとに1,500 TQP獲得
機内割引25%
10,000 Companion Pass qualifying pointsのブースト
外国為替手数料 なし
公式サイト chase.com
2024/02/08:30,000 Points + Companion Pass のオファーが出現しました。
2024/03/11:30,000 Points + Companion Pass のオファーは終了しました。(50,000 Points へ)

Southwestに限った話ではありませんが、航空会社固有のクレジットカードは特典が1つの航空会社に集中してしまうという欠点があり、旅行の柔軟性は損なわれてしまいます。その代わりに特典を上手に使えるのでしたら有力なカードです。

特にSouthwestは後述のコンパニオンパスを取得することで2人以上での旅行のコストを大幅に下げることが出来ますので、ご夫婦など特定の2人で頻繁に旅行する方にとってはおすすめの航空会社です。

またこのSouthwest Priorityは1年で7,500ポイントと$75のSouthwestクレジットが付与されるということで、これらを使う人にとっては年会費はかからないも同然です。そのコスパの高さから2023年のベスト航空会社提携クレジットカードに選ばれました。

格安航空会社(LCC)のため削られるサービスももちろんありますが、それが問題ないのでしたらおすすめの航空会社です。

2023年度 アメリカ部門別ベストクレジットカード紹介

2023年度 アメリカ部門別ベストクレジットカード紹介

2023年度の部門別、最高のクレジットカードの紹介です。


【Southwest航空の特徴】

Southwest

Southwestは格安航空会社(LCC)なので大手の航空会社のサービスに慣れていると戸惑う仕組みもあるかもしれません。

ただ事前に知っておけば問題ないですのでご紹介いたします。

実際に私が使った感想としても、他の人の意見を聞いてもサービスは良い印象です。

座席指定なし

Southwestでは座席指定がありません。座席は早い者勝ちです。そのため通常より早く機内に入ることの出来る有料オプション(EarlyBird Check-In)があります。

ファースト・ビジネスクラスなし

格安航空会社(LCC)ですのでファースト・ビジネスクラスもありません。

スナックとソフトドリンクは無料

格安航空会社(LCC)ですがスナックやソフトドリンクのサービスはあります。

預入手荷物は2つまで無料

これも意外と2つまで荷物を無料で預け入れ出来ます。


【Southwest コンパニオンパス】

2人旅行

Southwest コンパニオンパスとは

コンパニオンパスとはメインの搭乗者がチケットを購入するときに同伴者のチケットを手数料や税金を除いて無料で手に入れることが出来る特典です。

簡単に言うとbuy one, get one freeのようなものです。

これによって2人以上の旅行の場合は1人分のチケット代が浮きますので非常にお得に旅行が出来ます。

有効期間は暦年で数えて取得した年とその次の1年間です。

つまり2024年2月にコンパニオンパスを獲得した場合、2025年12月まで有効です。

しかも使い切りなわけではなく、有効期間内は何回でも使えます。


Southwest コンパニオンパスの取得条件

Southwestのコンパニオンパスを獲得するには以下の2つの条件のどちらかを満たす必要があります。

  • 暦歴で年間135,000 tier qualifying points獲得する。
  • 暦歴で年間片道フライトを100回行う。
  • どう考えても135,000ポイント獲得を目指すのが近道です。


    Southwest コンパニオンパス獲得に向けて

    ではどうやって135,000ポイントを目指すのかという話ですが、なんとクレジットカードのサインアップボーナスもこの必要ポイントに含まれるので手っ取り早くSouthwestのクレジットカードを、パーソナル1枚、ビジネス1枚作ってしまうのが最短です。

    それ以外でもクレジットカード利用によるポイントの獲得や、クレジットカードの紹介ボーナス、Southwestのショッピングポータルを利用するなどして獲得したポイントもqualifying pointsとしてカウントされます。

    これらを上手く利用し、1月~3月くらいに獲得できるポイントを集中させ、135,000ポイントを達成し、コンパニオンパスを手に入れることが出来れば約2年の間、コンパニオンパスを有効に出来ます。


    いくつかの注意点

  • 転送で獲得したポイントはqualifying pointsにカウントされない。
  • ChaseのURポイントをSouthwestのポイントに転送しても、コンパニオンパス獲得の条件のポイントには加算されません。

  • Southwestクレジットカードのサインアップボーナスはパーソナル・ビジネスでそれぞれ24カ月で1回しか貰えない。
  • 例えばこのSouthwest Priorityを作って、翌月にSouthwest Premierを作ろうとしても2枚目のパーソナルカードのサインアップボーナスは貰えません。

  • 直接購入したポイントも対象外。
  • たまにSouthwestのポイントを安売りしてることもありますが、ポイントを直接購入してもコンパニオンパス獲得の条件のポイントには加算されません。


    【その他の特典】

    空港

    7,500 Anniversary Points

    カード更新時7,500ポイント獲得出来ます。

    $75 Southwestクレジット

    Southwest航空のチケットや等に使えるクレジットです。

    ただしアップグレード搭乗および機内での購入は使えません。

    年4回の座席無料アップグレード

    ポジションA1~A15までのアップグレード搭乗券を4回まで購入が払い戻しされます。

    1回当たり$30~$40くらいの価値です。

    機内割引25%

    ドリンク、Wi-Fi、メッセージング、映画等の機内購入で使用すると25%が還元されます。

    $10,000 利用ごとに1,500 TQP獲得

    TQPはSouthwest航空のステータス(A-List Status)の獲得に必要なポイントです。

    ちなみにA-List Statusには35,000ポイント、A-List Preferredには70,000ポイント必要です。

    10,000 Companion Pass qualifying pointsのブースト

    前述のとおり135,000 qualifying pointsを年間で貯めるとコンパニオンパスが手に入りますが、クレジットカード特典で10,000ポイント分が手に入ります。

    コンパニオンパス獲得に向けてのブーストポイントで、チケットの予約に使えるポイントではありません。


    【ポイント還元率】

    ポイント還元

    Southwest Priorityは基本$1使用で1ポイントで、Southwest航空での利用で3倍、Rapid Rewardsホテル・レンタカー、ライドシェア等の交通、インターネット、電話サービスで2倍、その他で1倍となっています。

    単純にSouthwest航空のポイントが欲しいのでしたらChase Sapphire Preferred等のURポイントを獲得できるカードを利用して、ポイント転送したほうが効率的です。

    【保存版】Chase URポイント 最高の使い方について Ultimate Rewards Points解説

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    Chaseのポイント、Ultimate Rewards Pointsについて解説します。1ポイント当たりの価値やその有効期限、そして航空券やホテルへの使い道等の完全ガイドです。


    【Chase 5/24ルール対象カード】

    計画

    あまり沢山カードを作らない方には関係の無い話題ですのでスキップしてしまって構いません。今後アメリカのクレジットカードを沢山作りたいと思ってる方のみお読みいただければと思います。

    このカード作成する時に最も注意すべきことはこのカードはChase 5/24ルール対象ということです。

    つまり24ヶ月内で作ることのできるカードは5枚までに制限されています。

    そのため申請前に自分が今まで作ったカード、これから作りたいカードをピックアップしてこのカードを作る余裕があるかどうか確認しておきましょう。

    特にコンパニオンパスのためのポイントをもう1枚Southwestクレジットカードを作ろうとしている方は要確認です。

    ホテル系、エアライン系も含めパーソナルカードには魅力的なChaseの5/24にカウントされるカードが沢山あります。

    Chaseの5/24ルールについては下記記事で解説しています。

    【保存版】Chaseの5/24ルールについて

    【保存版】Chaseの5/24ルールについて

    アメリカのChaseの5/24ルール、クレジットカード申し込みの際のルールについて例を用いて説明します。また例外、対策も。

    【対抗カード】

    Chase Sapphire Preferred

    Chase Sapphire Preferred

    年会費$95のアメリカクレカ界の最強カード。ただし既にお持ちの方も多いかと思います。

    Chase URポイントはSouthwestのポイントに1:1で転送できるのでポイント目的ならこちらに軍配が上がります。

    Chase Sapphire Preferred 評価レビュー - アメリカ最強カードの1枚

    Chase Sapphire Preferred 評価レビュー - アメリカ最強カードの1枚

    Chase Sapphire Preferredについて解説しています。Chaseの中で最初に挑戦するならこのカード!

    Southwest Rapid Rewards Premier

    Southwest Rapid Rewards Premier

    1つ下のSouthwest Premierも特典は少し劣りますが良いカードです。

    Southwest系列のカードは初年度も年会費は免除されませんので安い年会費のカードを選ぶというのも十分にアリな選択肢です。


    【紹介リンク】

    紹介リンク

    もしここまでの解説でSouthwest Rapid Rewards Priorityカードを作ろうと思った方は下記リンクから作ってもらえると私や読者様に紹介ポイントが入るので大変うれしいです。

    ただし紹介リンクのオファーと公式のオファーでもらえるポイントに差がある場合がありますので、よくチェックしてもらえるポイントが大きい方のオファーを使ってください。

    →紹介リンク←

    →公式リンク←


    【まとめ】

    まとめ

    いかがだったでしょうか。私的にはコンパニオンパスを獲得する近道になる点が最もメリットの大きい部分だと感じます。

    ただそれ以外でも評価の高いSouthwest航空を利用する方にとっては価値のあるカードです。

    特にアニバーサリーポイントとクレジット特典だけで綺麗に年会費を相殺出来る点は非常に評価が高いです。

    アメリカ国内旅行をよくする方は検討してみてはいかがでしょうか。


    以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。

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