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2023/02/19

アメリカ版 The Platinum Card アメックスプラチナ評価レビュー - 最高のトラベルカード!

The Platinum Card


高級カードは持ってみたいけど、高い年会費の価値はあるのか。

空港ラウンジは使いたいけど本当に便利なのか。

私も年会費がネックで作るのをためらっていました。

しかし調べていくうちにこれはかなりお得なカードなのだと気が付きました。

今回は最高級カードの一枚であるAmerican Express Platinum Cardについて解説していきます。

このカードを作るメリットのある人やポイントのおすすめ使い道、対抗馬となるカードなど紹介していきますので是非最後までお読みください。


【基本情報】

The Platinum Card
American Express Platinum Card
おすすめ度 ★★★★☆
年会費 $695(初年度より)
ポイント還元率 5%(フライト・ホテル)
サインアップボーナス 80,000 Membership Rewards Points
ボーナス条件 6カ月以内に$6,000の使用
その他特典 $200ホテルクレジット
$240エンタメクレジット
$200エアラインクレジット
$200 Uber Cash
ラウンジアクセス
$155Walmartメンバーシップ
その他もろもろ…
公式リンク 直リンク

2023/03/09更新:紹介限定オファー150,000 Membership Rewards Points + $200 が出現しました。
2023/06/08更新:紹介限定オファーは終了しました。

年会費が高いため人は選ぶものの、サインアップボーナスだけでも十分に元は取れるカードです。さらに特典も盛りだくさんですべてを使うのは難しいぐらいです。

ちなみに日本版アメプラの年会費は143,000円。$695は140円/$計算しても10万円に満たないので日本で作るよりアメリカで作った方がお得ですね。

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【必要なステータス・年収・クレジットスコア】

ステータスチェック

日本版のアメプラと違い、アメリカ版のアメプラにはそれほど高いステータスは要求されません。

クレジットスコアが700以上あればチャンスはありますし、720程あれば安心でしょう。700未満で承認された例もあるようです。

年収よりもちゃんと支払い能力のある信用に値する人物と評価されることが大切です。

つまり毎月クレジットカードの利用分を全額支払い、支払い遅れをしないといった普段の心掛けが大切です。


【Membership Rewards Pointsのおすすめの使い方】

サインアップボーナスでもらえたポイントをどう使うのか。そのおすすめ方法を解説していきます。

ANAマイル

私の一番のおすすめはANAマイルへの交換です。

AmexのポイントはANAのマイルへ1:1のレートで交換することが出来ます。

そしてANAの日本-北米間の特典航空券はレギュラーシーズンのビジネスクラスで85,000マイル…

つまり年会費の$695のこのカードを作るだけでビジネスクラスで日本へ往復出来てしまいます。

普通に買えば50万円以上しますからね、ビジネスクラス。プラチナカードおそるべしです。

問題は特典航空券の予約は競争率が高いことですね。

一年前から狙うか、空席待ちするかが必要です。

ちなみにファーストクラスは150,000マイル必要です。狙う人は頑張りましょう。

デルタマイル

デルタマイルへも1:1のレートで交換することが出来ます。

例えばJFK(ニューヨーク)からSFO(サンフランシスコ)へは53,000マイルで往復できますので、大陸横断は2回ぐらいできそうですね。もちろん日程によって必要なマイルは変わりますのでそこは注意して下さい。

このカードを持っていてデルタを使う際はDelta Sky Clubラウンジを利用することも出来ます。

ヒルトンポイント

ヒルトンポイントへは1:2で交換することが出来ます。(1,000MRポイントで2,000ヒルトンポイント)

例えばヒルトンのカンクン オールインクルーシブ リゾートへは2人1部屋で95,000ポイントで1泊出来るようです。

オールインクルーシブ、つまり食べ放題飲み放題ついてこの金額ですからかなりお得です。

さらにゴールドステータスも付いてくるので部屋のアップグレードにも期待できます。

【保存版】Amex Membership Rewards(MRポイント) 使い方大全

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Amexのリワードポイント、MRポイントについてお得な使い方から、お得でない使い方までを徹底解説。これを読めばQOL爆上げ間違いなし!?


【空港ラウンジ・ホテルステータス】

空港ラウンジやホテルのステータスが付与されるのも魅力です。

空港ラウンジ

このカードを持つことでAmerican Express Global Lounge Collectionへのアクセスが可能になります。

これには以下のラウンジが含まれます。

  • Amex Centurion Lounges
  • Priority Pass lounges
  • Delta Sky Clubs(デルタの航空券を使う場合のみ)
  • Airspace lounges
  • Escape lounges
  • Plaza Premium lounges
  • アメリカ国内旅行の場合、主に使用するのはセンチュリオンラウンジ、プライオリティパスラウンジ、デルタスカイクラブになるでしょう。

    【アメリカ】アメックスプラチナ空港ラウンジまとめ

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    アメプラで入ることのできる空港ラウンジについてまとめています。アクセスポリシーの確認や他のラウンジ入場できるカードとの比較も。

    ホテルステータス

    さらにこのカードを持つことで下記ホテルのステータスが得られます。

  • Hilton Honors Gold status
  • Marriott Bonvoy Gold Elite status
  • このステータスは空きがあるときに部屋がアップグレードされたり、レイトチェックアウトが出来るようになったりします。


    【ポイント還元率】

    ポイント還元

    ポイント還元は基本が$1の使用で1ポイント。

    それがフライトで5倍、アメックストラベル経由のホテルでも5倍、その他1倍となっています。

    普段使いにはならないカードですね。

    出張が多く、ご自身で建て替えるシーンが多いのでしたら美味しいです。


    【その他の特典】

    特典

    その他もりもりの特典を解説します。合計金額は驚異の約$1,600。ただ正直に言って全てを使い切るのは難しいでしょう。

    $200ホテルクレジット

    アメックストラベル経由でのホテルの予約(前払い)対して使用できます。

    $240デジタルエンターテイメントクレジット

    各月$20分をディズニー+、Huluなどに使えるクレジットです。既に加入されている方も多いので使いやすい部類です。

    $155Walmart+クレジット

    ウォルマートのメンバーシップのクレジットです。あくまでメンバーシップのみで買い物に使えるわけではないので注意が必要です。

    $200 Uberキャッシュ

    毎月$15、12月はボーナスで+$20のUberもしくはUber Eatsで使えるクレジットです。空港からホテルの移動に使っても良いですし、Eatsで使ってもいいですし使い勝手はいいです。ただし月を跨いで貯めることは出来ません。

    $200エアラインフィークレジット

    $200の飛行機関連に使えるクレジットです。チケットには使えず、手荷物料金や機内販売等など用途は限られます。また事前に航空会社を選択する必要はあります。

    $300 Equinoxクレジット

    デジタルフィットネスのクレジットのようです。使う方は限定的なのでは…。

    $100 Saksクレジット

    半年で$50ずつのクレジット。オンラインショップもあるようなのでおまけ程度に使ってみてはどうでしょうか。

    $189 Clearクレジット

    Clearは空港でのセキュリティチェック前のIDとチケットのチェックを高速で対応する取り組みです。その年間費分のクレジットです。アメリカの運転免許証があれば駐在員でも申請ができるようです。


    【対抗カード】

    そんな特典もりもりのThe Platinum Cardですが手強いライバルもいますので紹介します。

    Hilton Honors American Express Aspire

    一枚目は同じくAmexよりHilton Honors American Express Aspire Card。
    こちらはヒルトンホテル特化カードですが年会費$450でヒルトンのダイヤモンドステータス(最高)が手に入ります。
    ダイヤモンドステータスはスイートへのアップグレード、エグゼクティブラウンジの利用が可能と激熱です。
    さらにプライオリティパスもついて空港でのラウンジも使えるのでヒルトン派ならこれもおすすめです。

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    カードを作るだけでダイヤモンドステータス付与のHilton Honors Aspireについて解説していきます。

    Chase Sapphire Reserve

    The Platinumの永遠のライバルはChase Sapphire Reserveでしょう。
    年会費も同クラスの$550で様々な特典があるのも似ています。
    特筆すべきはこのカードを持つことでChaseのポイントの価値が上がることです。
    しかしSapphire Preferred(年会費$95の方)と2枚持ちは出来ないので注意が必要です。

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    Chase Sapphire Reserve Credit Cardについての解説です。またURポイントのお得な使い方についても。

    Capital One Venture X

    Capital One Venture Xは年会費$395と同クラスで少し年会費が安いのでお得ですがその分少しメリットも劣ります。
    ただこのカードはThe PlatinumやSapphire Reserveと違い特典が集約されているので使いやすい点が魅力です。
    Capital OneのカードはAmexやChaseに比べれば承認されにくいのでその点は注意が必要です。

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    Amex PlatinumやChase Sapphire Reserveを検討している方にも是非見てもらいたいVenture X(Capital One)の解説・評価記事です。


    【紹介リンク】

    紹介リンク

    もしここまでの解説でAmex Platinumを作ろうと思った方は下記リンクから作ってもらえると紹介ポイントが入るので大変うれしいです。

    ただし紹介リンクのオファーは人によって変わるようなので確認してからお使いください。

    各リンクをシークレットウィンドウで開くとオファーが変わることもありますのでご確認ください。

    →紹介リンク←

    →公式リンク←

    こちらの期間限定Resyオファーも生きているうちは確認してみてください。

    →期間限定Resyオファー←


    【まとめ】

    まとめ

    いかがだったでしょうか。最後に私の考えるこのカードを持つ価値のある人をまとめます。

  • 年2回以上飛行機を使った旅行or出張に行く方
  • ANA派の方
  • Delta派の方
  • ヒルトン派の方
  • 特典をたくさん使える方
  • 逆に以下のような方にはおすすめのしにくいカードです。

  • クレジットカードの管理が苦手な方
  • 旅行はあまり好きではない方
  • 既に年会費の高い高級カードをお持ちの方
  • 年会費の高いカードに興味のない方
  • The Platinum Cardは高い年会費ですが、それをカバーする大量の特典があります。空の旅をサポートする特典が多いのでそれらを活用できる方にはおすすめのカードとなります。

    以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。


    2 件のコメント:

    sn さんのコメント...
    このコメントは投稿者によって削除されました。
    クレビー さんのコメント...

    ありがとうございます!掲載させていただきました!