私はこれまで、アメリカで累計50枚以上のクレジットカードを作ってきました。
カードの枚数が増えると、クレジットスコアへの影響や年会費、支払いの管理などが気になる方も多いでしょう。
この記事では、実体験をもとにクレジットカードは何枚まで持てるのか、枚数を増やすメリット・デメリットや管理方法を解説します。
【アメリカのクレジットカードは何枚まで持てる?】
アメリカでは、個人が保有できるクレジットカードの枚数に一律の上限はありません。10枚、20枚と保有すること自体は可能で、実際に私もこれまで累計50枚のクレジットカードを作ってきて、現在の保有枚数は26枚です。
ただし、希望すれば無制限にカードを作れるわけではありません。カード会社は申込者の収入やクレジットスコア、既存の与信枠、最近のカード申込件数などを確認したうえで、その都度審査を行います。発行会社によっては、保有できるカード枚数や短期間に申し込める回数、同社から付与する合計与信枠に独自の制限を設けています。
また、Chaseの「5/24ルール」のように、他社を含む直近のカード作成枚数が新規申込に影響する場合もあります。そのため、「何枚まで保有できるか」よりも、今後作りたいカードを考えながら申込時期や発行会社を選ぶことが重要です。
カードの保有枚数が多いという理由だけで、クレジットスコアが必ず下がったり、審査に通らなくなったりするわけではありません。支払いを遅延せず、利用額や申込ペースを適切に管理できていれば、多くのカードを保有することも可能です。
【クレジットカードを複数枚持つメリット】
クレジットカードの枚数が増えると管理する手間も増えますが、カードごとの特徴を理解して使い分ければ、1枚だけを使い続けるよりも多くのメリットを得られます。
サインアップボーナスを獲得できる
複数のクレジットカードを作る最大のメリットは、サインアップボーナスを獲得できることです。日常利用で1ポイントずつ貯めるよりも、新しいカードの入会条件を達成して数万〜十数万ポイントを獲得する方が、効率よくポイントを増やせます。
ただし、ボーナスのために不要な買い物をしてしまっては意味がありません。ミニマムスペンドを無理なく達成できるタイミングで申し込むことが重要です。
利用カテゴリーによってカードを使い分けられる
アメリカのクレジットカードには、レストラン、スーパーマーケット、ガソリン、旅行、家賃など、特定のカテゴリーで還元率が高くなるカードが数多くあります。
すべての支払いで高還元となるカードはほとんどないため、複数枚を使い分けることで、日常の支出からより多くのポイントやキャッシュバックを獲得できます。
カードごとの特典を利用できる
無料宿泊券、空港ラウンジ、航空会社の受託手荷物無料、ホテルステータス、旅行保険など、保有しているだけで利用できる特典もあります。
年会費があるカードでも、実際に使う特典の価値が年会費を上回るのであれば、普段の決済にほとんど使わなくても保有する意味があります。
クレジット利用率を低く抑えやすい
複数のカードを保有すると、利用可能なクレジット枠の合計が増えるため、クレジット利用率(Credit Utilization)を低く抑えやすくなります。
たとえば、利用額が$2,000の場合、合計利用枠が$5,000なら利用率は40%ですが、合計利用枠が$20,000なら10%です。ただし、カードが増えたからといって支出を増やしてよいわけではなく、毎月の請求額を全額支払える範囲で利用することが前提です。
カードが使えない場合の予備になる
不正利用の疑いでカードが一時停止されたり、特定の決済ネットワークが利用できなかったりする可能性もあります。AmexだけでなくVisaやMastercardも持っておくなど、異なる発行会社や決済ネットワークのカードを用意しておけば、トラブル時の予備として役立ちます。
【クレジットカードを持ちすぎるデメリット】
複数のクレジットカードを上手に活用すれば多くの恩恵を受けられますが、枚数が増えるほど管理の手間や見落としのリスクも大きくなります。
年会費の合計が大きくなる
1枚あたりの年会費がそれほど高くなくても、複数枚を保有すれば年間の負担は大きくなります。特にホテルや航空会社のカードは、それぞれに魅力的な特典があるため、「とりあえず残す」を繰り返していると年会費の合計が膨らみがちです。
特典の額面だけで判断せず、自分が実際に利用できた価値が年会費を上回っているか、毎年見直す必要があります。
支払いや年会費の管理が複雑になる
カードごとに締め日や支払日が異なるため、枚数が増えるほど支払いを見落とすリスクが高くなります。支払い遅延はLate Feeだけでなく、クレジットスコアにも悪影響を与える可能性があります。
すべてのカードをAutoPayに設定し、銀行口座の残高不足が起きないように管理しておくことが重要です。
カード特典の管理に手間がかかる
最近のクレジットカードには、毎月・四半期・半年ごとに利用できるクレジットが増えています。カードの枚数が増えると、それぞれの期限や利用条件を覚えておくのが難しくなります。
使い忘れればカードの実質的な価値は下がりますが、特典を消化するために不要な買い物をすれば、結果的に出費が増えてしまいます。
不正利用を見落としやすくなる
普段使っていないカードでも、不正利用が発生する可能性はあります。保有枚数が増えるほど確認すべき利用明細も増えるため、少額の不正請求に気付きにくくなります。
利用通知をオンにして、使っていないカードを含めて定期的に明細を確認する必要があります。
短期間の申し込みは審査に影響する可能性がある
多くのカードを短期間に申し込むと、クレジットレポートにHard Inquiryや新しいアカウントが集中します。その結果、クレジットスコアが一時的に下がったり、その後のカード審査で不利になったりする可能性があります。
近いうちに住宅ローンや自動車ローンを申し込む予定がある場合は、クレジットカードの新規申込を控えた方がよいでしょう。
ミニマムスペンドに追われる可能性がある
サインアップボーナスを目的に複数のカードを同時に作ると、短期間に大きな利用条件を達成しなければならなくなります。条件達成のために支出を前倒ししたり、不要なものを購入したりしてしまえば、獲得するポイント以上に損をする可能性があります。
新しいカードは、自分の通常の支出で無理なくミニマムスペンドを達成できるペースで作ることが大切です。
【クレジットカードの枚数はクレジットスコアに影響する?】
クレジットカードを何枚持っているかという数字自体が、そのままクレジットスコアを決めるわけではありません。カードを10枚以上保有していても、支払い状況などに問題がなければ、高いクレジットスコアを維持することは可能です。
ただし、カードを増やしたり解約したりすることで、クレジットスコアを構成するいくつかの項目に間接的な影響が出ることはあります。
支払い履歴
クレジットスコアで特に重要なのが、毎月の支払いを期日までに行っているかどうかです。カードの枚数が増えても、すべての支払いを遅延なく行っていれば問題ありません。
一方、管理しきれずに支払いを忘れてしまえば、たった1枚の遅延でもクレジットスコアに大きな悪影響を与える可能性があります。複数枚を保有する場合は、すべてのカードでAutoPayを設定しておきましょう。
クレジット利用率
クレジット利用率(Credit Utilization)は、利用可能なクレジット枠に対して、現在どのくらいの残高があるかを示す割合です。
複数のカードを保有して合計クレジット枠が増えれば、同じ利用額でも利用率を低く抑えやすくなります。そのため、カードの追加がクレジットスコアにプラスに働く場合もあります。
反対に、利用枠の大きいカードを解約すると合計クレジット枠が減り、利用率が上昇する可能性があります。年会費を避けたい場合は、解約前に年会費無料カードへのダウングレードや、同じ発行会社の別カードへの与信枠移動ができないか確認するとよいでしょう。
クレジットヒストリーの長さ
長期間保有しているカードは、クレジットヒストリーの長さを支える重要な存在です。特に最も古いカードが年会費無料であれば、基本的には残しておくことをおすすめします。
なお、カードを解約しても良好な状態で閉鎖されたアカウントは、通常すぐにクレジットレポートから消えるわけではありません。そのため、解約した瞬間にクレジットヒストリーの平均年齢が急落するとは限りません。
新規申込とHard Inquiry
新しいカードに申し込むと、一般的にHard Inquiryがクレジットレポートに記録されます。また、新しいアカウントが追加されることで、保有アカウントの平均年齢も短くなります。
通常は一時的な影響ですが、短期間に何枚も申し込むと審査上のマイナス材料になる可能性があります。カードの保有枚数よりも、どのくらいのペースで新しいカードを作っているかの方が重要です。
つまり、クレジットスコアの観点では「何枚持っているか」よりも、支払い遅延を起こさず、利用率と申込ペースを適切に管理できているかが重要になります。

アメリカでのクレジットスコアについて
アメリカのクレジットスコアについて解説します。
【保有するクレジットカードを目的別に分類】
クレジットカードの保有枚数が増えてきたら、それぞれのカードを何のために持っているのか整理してみましょう。すべてのカードを日常的に使う必要はなく、決済にはほとんど使わなくても保有する価値があるカードもあります。
日常の決済に使うカード
レストラン、スーパーマーケット、ガソリン、旅行など、普段の支出でポイントを貯めるためのカードです。カテゴリーごとに還元率の高いカードを使い分ければ、効率よくポイントを獲得できます。
ただし、細かく使い分けすぎると管理が面倒になります。還元率の差が小さい場合は、獲得するポイントを数種類にまとめることも重要です。
特典を目的に保有するカード
無料宿泊券、空港ラウンジ、航空会社の受託手荷物無料、ホテルステータスなど、カードを保有することで得られる特典を目的に残すカードです。
このタイプは普段の決済に使っていなくても、利用する特典の価値が年会費を上回っていれば保有する意味があります。ホテル系クレジットカードは、毎年の無料宿泊券を目的に長期保有する代表的な例です。
クレジットヒストリー維持のために残すカード
長期間保有しているカードや年会費無料のカードは、普段使っていなくてもクレジットヒストリーや合計クレジット枠の維持に役立ちます。
特に最も古いカードは、明確な理由がなければ残しておいた方がよいでしょう。ただし、長期間まったく利用していないとカード会社から閉鎖される可能性があるため、定期的に少額の決済を行うのがおすすめです。
サインアップボーナス獲得後のカード
サインアップボーナスを目的に作り、条件達成後はメインカードとして利用しなくなったカードです。作った直後に解約するのではなく、少なくとも最初の1年間は保有し、次の年会費が請求されたタイミングで継続する価値があるか判断します。
年会費に見合う特典がなければ、解約または年会費無料カードへのダウングレードを検討します。一方、翌年以降も無料宿泊券などを受け取れる場合は、決済に使わなくても残す価値があります。
役割がなくなったカード
以前は利用していたものの、還元率の高い別のカードを作ったり、カード特典が改悪されたりして、現在は役割がなくなっているカードもあります。
年会費無料であれば残す選択肢もありますが、年会費が発生しているなら見直しの対象です。「いつか使うかもしれない」という理由だけで年会費を払い続けないようにしましょう。
このように保有カードを分類すると、普段使っていないカードであっても残す理由があるのか、それとも整理すべきなのかを判断しやすくなります。
【何枚から「持ちすぎ」になる?適正枚数の考え方】
クレジットカードの適正枚数に明確な正解はありません。収入や毎月の支出、利用する特典、ポイントの貯め方によって必要な枚数は変わるため、「○枚を超えたら持ちすぎ」と一律に決めることはできません。
普段の決済だけが目的であれば、メインカードと予備カードを含めて2〜3枚でも十分です。一方、サインアップボーナスやホテルの無料宿泊券、空港ラウンジなどを活用する人であれば、10枚以上を保有することにも合理的な理由があります。
重要なのはカードの枚数ではなく、それぞれを保有する理由があるかどうかです。決済に使っていないカードでも、年会費以上の特典を得られていたり、クレジットヒストリーの維持に役立っていたりするなら、無理に解約する必要はありません。
カードを持ちすぎているサイン
次のような状況が増えてきた場合は、自分が管理できる枚数を超えている可能性があります。
- 支払日や年会費の請求月を把握できていない
- 利用していないカードの年会費を払い続けている
- 毎月や四半期ごとのクレジットを頻繁に失効させている
- 特典を使うために不要な買い物をしている
- 不正利用の確認を含め、すべての明細をチェックできていない
- どの支払いにどのカードを使うべきか分からなくなっている
- ミニマムスペンドの期限や進捗を把握できていない
- 保有している理由を説明できないカードが増えている
反対に、支払いをすべて期日どおりに行い、年会費と特典を把握し、不正利用も確認できているのであれば、保有枚数が多いこと自体は問題ではありません。
クレジットカードの適正枚数とは、一般的な平均枚数ではなく、自分が金銭的な負担や管理上のミスなく活用できる枚数と考えるのがよいでしょう。
【複数のクレジットカードを管理する方法】
クレジットカードの枚数が増えても、支払いや特典を正しく管理できていれば大きな問題はありません。ここでは、私が複数のカードを管理するうえで重要だと考えているポイントを紹介します。
すべてのカードをAutoPayに設定する
支払い遅延を防ぐため、保有しているすべてのカードをAutoPayに設定しておきましょう。最低支払額ではなく、可能であればStatement Balanceの全額を支払う設定がおすすめです。
ただし、AutoPayを設定していても、銀行口座の残高不足や設定ミスが起きる可能性はあります。支払日前後には、正常に引き落とされていることを確認しましょう。
カード情報をスプレッドシートで管理する
カードをいつ作ったのか、サインアップボーナスの条件や年会費の請求時期などは、スプレッドシートにまとめておくと管理しやすくなります。少なくとも以下の項目を記録しておくとよいでしょう。
- カード名と発行会社
- カードを作った日
- 年会費と請求月
- サインアップボーナスの条件
- ミニマムスペンドの金額・期限・進捗
クレジットカードの申請履歴を管理するためのスプレッドシートについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

クレジットカード申請記録用スプレッドシートの紹介
アメリカのクレジットカードでポイ活する方に向けた記録用スプレッドシートの紹介です。
年会費の請求時期を把握する
年会費が請求されてから初めてカードの継続を考えるのではなく、請求時期をあらかじめカレンダーに登録しておきましょう。年会費の請求前に、過去1年間で利用した特典と翌年も受け取れる特典を確認します。
年会費が請求された場合でも、一定期間内であれば解約やダウングレードによって返金されることがあります。ただし、返金条件はカード会社によって異なるため、事前に確認が必要です。
利用通知をオンにする
普段使っていないカードを含め、すべてのカードで利用通知をオンにしておくことをおすすめします。少額決済でも通知されるように設定しておけば、不正利用に早く気付くことができます。
利用通知だけに頼らず、定期的に各カードの明細を確認することも大切です。
特典の期限をカレンダーで管理する
毎月、四半期、半年、暦年ごとに利用できるクレジットは、期限を過ぎると失効します。カード会社のアプリだけでなく、カレンダーやリマインダーに登録しておくと使い忘れを防げます。
ただし、特典を失効させたくないという理由だけで不要な買い物をする必要はありません。使えなかった特典は実際の価値をゼロとして、翌年の継続判断に反映させます。
使っていないカードも定期的に確認する
年会費無料のカードやクレジットヒストリー維持のために残しているカードは、長期間利用しないこともあります。カード会社による閉鎖を避けたい場合は、少額のサブスクリプションを設定するなど、定期的に利用するとよいでしょう。
その場合もAutoPayと利用通知を設定し、少額の請求を放置しないようにしましょう。
【残すカード・解約するカードの判断基準】
サインアップボーナスを獲得するために作る価値があるカードと、年会費を払い続けて保有する価値があるカードは必ずしも同じではありません。年会費が更新されるタイミングで、それぞれのカードを残す理由があるか見直しましょう。
年会費以上の価値を得られているか
最も基本的な判断基準は、実際に利用した特典の価値が年会費を上回っているかどうかです。カード会社が案内する特典の合計額ではなく、自分にとっての価値で計算します。
たとえば、$200分のクレジットが付帯していても、普段利用しないサービスで無理に消化しているなら、額面どおりの価値があるとは言えません。一方、毎年の無料宿泊券を年会費以上のホテルで無理なく利用できるなら、普段の決済に使っていなくても残す価値があります。
そのカードだけの役割があるか
高還元カテゴリー、空港ラウンジ、無料宿泊券、ホテルステータスなど、そのカードを保有することでしか得られないメリットがあるか確認します。
同じ役割のカードを複数持っている場合は、特典や年会費を比較して整理できないか検討しましょう。ただし、特典が重複していても、それぞれから年会費以上の価値を得られているなら、無理に1枚に絞る必要はありません。
年会費無料カードへダウングレードできるか
年会費を払って継続する価値がなくても、すぐに解約する必要はありません。同じカード会社に年会費無料のダウングレード先があれば、クレジット枠やアカウントを維持できる可能性があります。
ダウングレード可能なカードや条件は発行会社によって異なるため、手続きを行う前に確認しましょう。また、ダウングレード先のカードを将来新規作成する予定がある場合は、サインアップボーナスの対象条件への影響も考える必要があります。

【知っ得】Amexカード ダウングレード/アップグレード 解説
Amexカードのダウングレード/アップグレードについての解説です。あなたのクレジットカード戦略に加えてよりお得にカードを作りましょう!
リテンションオファーを確認する
年会費が請求されたタイミングでカード会社に問い合わせると、カードを継続する代わりにポイントやステートメントクレジットなどのリテンションオファーを提示される場合があります。
オファーが必ず提示されるわけではありませんが、解約を決める前に確認する価値はあります。リテンションオファーについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

リテンションオファーをもらおう
クレジットカード解約前にもらえることがあるリテンションオファーについて解説しています。
ポイントを失わないか確認する
カードを解約する前に、貯めたポイントがどうなるか確認しましょう。航空会社やホテルの提携カードでは、すでに提携先のアカウントへ移されたポイントは残ることが一般的です。
一方、銀行独自のポイントは、対象カードをすべて解約すると失効する可能性があります。別のカードへポイントを移動する、提携プログラムへ転送するなど、必要な手続きを済ませてから解約しましょう。
カードを作ってからの期間を確認する
サインアップボーナスを獲得したカードを短期間で解約すると、ボーナスの没収やカード会社との関係悪化につながる可能性があります。基本的には最初の更新時期まで保有し、年会費が請求された段階で継続、ダウングレード、解約を判断するのが無難です。
最終的には、「年会費以上の価値があるか」「そのカードに固有の役割があるか」「年会費無料カードへ変更できるか」を確認すれば、残すカードと整理するカードを判断しやすくなります。

U.S.クレジットカードをキープするべき理由・キャンセルするべき理由
クレジットカードをキープするか解約するか、その考え方をシェアします。
【まとめ】

アメリカでは、保有できるクレジットカードの枚数に一律の上限はありません。私自身もこれまで累計50枚のカードを作ってきましたが、カードの枚数が多いというだけで問題になるわけではありません。
複数のカードを持つことで、サインアップボーナスやカテゴリーごとの高還元、無料宿泊券、空港ラウンジなど、さまざまなメリットを得られます。一方で、年会費や支払日、ミニマムスペンド、カード特典など、管理すべき項目も増えていきます。
大切なのは「何枚持っているか」ではなく、それぞれのカードを保有する目的を把握し、支払いや年会費を適切に管理できているかどうかです。10枚でも管理できなければ持ちすぎですし、20枚以上でも問題なく活用できているなら、必ずしも減らす必要はありません。
定期的に保有カードを見直し、年会費以上の価値を得られているカードは残し、役割がなくなったカードは解約やダウングレードを検討しましょう。自分が無理なく管理し、それぞれのメリットを活用できる枚数が、その人にとっての適正枚数です。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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