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2023/12/14

これだけは押さえるべきアメリカクレジットカード申請時の主要ルール

アメリカクレジットカード主要ルールまとめ


アメリカのクレジットカードの特典は非常に大きく、当サイトでも沢山作って沢山ポイントを獲得!の方針です。

しかし、各カード会社には特定の条件を満たしているとカードが承認されなかったり、サインアップボーナスが受け取れないといったルールが存在します。

今回はざっくりとアメリカのクレジットカードを申請する際に押さえておきたいルールを紹介していきます。


はじめに

ルール

初心者の方はとりあえずAmerican Express のルールChase のルールだけを押さえておけば大丈夫です。

その他のカード会社のルールはそのカードを作ろうと思ったときに再度確認するだけでも大丈夫です。

細かい話をするとこの記事には書ききれないような内容もありますが、作れるカードは(少なくとも初めのうちは)数カ月に1枚ですのでゆっくり覚えれば大丈夫です。

ちなみに今回の話は殆どが沢山クレジットカードを作る方向けのルールですので、持ってもクレジットカードは2~3枚、という方はどのルールもあまり気にしなくて問題ありません。


American Express のルール

Lifetime ルール

Amex のクレジットカードのサインアップボーナスは生涯に一度しかもらえません。つまり同じカードを2度作ってもボーナスは貰えません。

生涯(Lifetime)との記載が規約上ありますが、実際のところ7年ほど待てば再度サインアップボーナスはもらえるようです。

逆に規約にこの文言が無いオファーのことをNLL(No Lifetime Language)オファーと言い、区別したりします。


5枚ルール

Amex のクレジットカードは同時に持てる枚数が決まっており、その枚数は5枚(データポイントによっては4枚)と言われており、これを超えた申請は拒否されます。

Amex Gold などはクレジットカードでは無くチャージカードという扱いなのでこの5枚にはカウントされないなど少し分かりにくいです。

とりあえずAmex Gold と Amex Platinum はパーソナルもビジネスもチャージカードに分類されるので5枚ルールにはカウントされないと覚えておけば良いでしょう。


90日ルール

Amex のクレジットカードの申請が通るのは90日で2枚までと言われており、これが90日ルールです。


【ルール】アメリカンエクスプレスクレジットカードについて知っておくこと12選

【ルール】アメリカンエクスプレスクレジットカードについて知っておくこと12選

アメリカのAmexカードについてのルールや小ネタを紹介します。


Chase のルール

カーチェイス

5/24 ルール

アメリカクレジットカード界の中でも最も有名であり、悪名も高いのがこのルールです。

Chaseのクレジットカードは24カ月に5枚以上のパーソナルカード(他社含む)を作っていると承認されません

細かい仕様が分かりにくいので詳しくは下記で解説しています。

【保存版】Chaseの5/24ルールについて解説【対象内/対象外】

【保存版】Chaseの5/24ルールについて解説【対象内/対象外】

アメリカのChaseの5/24ルール、クレジットカード申し込みの際のルールについて例を用いて説明します。また例外、対策も。

Sapphire 48ヵ月ルール

多くのChase のクレジットカードは24カ月以内に同じカードを作っているとサインアップボーナスが貰えませんが、Saphire カードは48カ月以内にSaphire カードを作っているとサインアップボーナスが貰えません

Saphire カードとは Chase Sapphire Preferred と Chase Sapphire Reserve のことであり、つまり Preferred を作ると48カ月は Reserve のサインアップボーナスも貰えません。


Capital One のルール

お金

2枚ルール

Capital One のクレジットカードは同時に持てるのは2枚までと言われています。


6ヵ月ルール

Capital One のクレジットカードは6ヵ月に1枚までしか承認されません。


【ルール】Capital One 新ルール追加&既存ルール解説

【ルール】Capital One 新ルール追加&既存ルール解説

Capital Oneクレジットカードにまつわる基本的な知識を紹介します。


Citi のルール

city

48ヵ月ルール

Citi の多くのカードは48カ月以内にサインアップボーナスを受け取っている場合、再度同じカードのサインアップボーナスを受け取ることは出来ません。


8/65/95日ルール

Citi のパーソナルクレジットカード8日間で1枚までしか承認されず、また65日間で2枚までしか承認されません。

ビジネスカードに関しては90日間で1枚までしか承認されません。


Bank of Americaのルール

アメリカ国旗

2/3/4 ルール

Bank of America のクレジットカードは2カ月で2枚、12カ月で3枚、24カ月で4枚までしか承認されません。


その他のルール

ファミリー

カードファミリールール

同系列のカードではサインアップボーナスを制限している場合があります。

代表的なものはMarriottのクレジットカードは何らかのカードを持っていると他のMarriottのカードのサインアップボーナスの受け取りに影響が出る場合あります。一言では片付け出来ない複雑さがあります。

他にはIHGのクレジットカードもパーソナルカードのサインアップボーナスはどちらか一方しか受け取れません。


Wells Fargo と Barclays について

Wells Fargo と Barclays についてはこれと言って特筆すべきルールはありません。


ルールが多すぎるので簡単にまとめてほしい人向け

一言で

以前にクレジットカードを申請してから3ヵ月以上経過しており、2年間で5枚以上カードを作っておらず、以前に持ったことも無いカードで、似たカードのサインアップボーナスも貰ったことが無ければ基本的には大丈夫なはずです。

単にクレジットスコアが悪いとかは別です。


【まとめ】

まとめ

いかがだったでしょうか。おおよそ関係がありそうなルールをまとめてみました。

重要度でランク付けするのならば1位はChase 5/24 ルール、2位はAmex 5枚ルール、3位はAmex Lifetimeルールでしょうか。これら3つは最低限覚えておきたいところです。

ただし、これらは記事執筆時点の情報であり、今後変更になる場合もあるかもしれません。

もしそういったデータポイントが見つかりましたら、コメントなどでご指摘いただけると大変助かります。


以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。

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3 件のコメント:

ノース さんのコメント...

いつも楽しく拝読しております。
90日ルールはChaseには関係ないとの理解でよろしいでしょうか?サイトによっては発行会社によらず一律で適用されるのではとの記載もあり、確認させていただければと思います。

クレビー さんのコメント...

Chaseの場合は承認されるのは30日でカード2枚までと言われています。そういう意味では90日ルールは適用されません。
とは言えカードを頻繁に作ればそれだけ承認されにくくなる、と言うのはどの発行会社でも共通しています。
その目安としてどの発行会社でも90日で2枚程度にとどめる、と言うのはあながち間違っているアドバイスでは無いとは思います。

ノース さんのコメント...

お返事ありがとうございます。
確かに短期間での作成は好ましくないですね。今後もブログを楽しみにしています。