【2026年6月最新】Chase Sapphire PreferredとReserveを徹底比較|今選ぶならどっち?

2026/06/21

Chase Sapphire アメリカクレカレビュー

Chase Sapphire Preferred と Sapphire Reserve は、どちらも Chase を代表する人気トラベルカードですが、2025年〜2026年にかけて特典内容や価値が大きく変化しました。
今回は2026年6月の Sapphire Preferred の変更を踏まえて、この2枚を徹底比較します。

【基礎スペック】

Sapphire Preferred
Chase Sapphire Preferred
Sapphire Reserve
Sapphire Reserve
年会費 $95 $795
基本サインアップボーナス 75,000 UR ポイント 125,000 UR ポイント
期間限定サインアップボーナス 100,000ポイント 150,000ポイント
ボーナス獲得条件
(ミニマムスペンド)
3か月以内に$5,000利用 3か月以内に$6,000利用
Chase Travel 5x 8x
航空券・ホテル直接予約 2x 4x
レストラン 3x 3x
オンライングロサリー 3x 1x
ガソリン・EV充電 3x 1x
バケーションレンタル 3x 1x
ストリーミングサービス 3x 1x
その他の旅行 2x 1x
その他利用 1x 1x
ポイント転送比率 基本 1:1
Hyatt のみ 4:3
1:1
Hyatt 含む
外国為替手数料 なし
空港ラウンジ なし Sapphire Lounge
Priority Pass
旅行クレジット $100 ホテル
$120 Global Entry
$300 トラベル
$500 Edit ホテル
$120 Global Entry
その他クレジット - $300 ダイニング
$300 StubHub
$120 Lyft
$120 Peloton
DoorDash 特典 DashPass DashPass
$300 DoorDash プロモ
ホテルステータス なし IHG プラチナエリート
レンタカー補償 上限$75,000 金額の明記無し
(レンタカーの実際の現金価値まで)
暦年$75,000利用後に
開放される特典
なし $500 Southwest クレジット
Southwest A-List
IHG ダイヤモンド
$250 The Shops at Chase クレジット

年会費の高い Reserve の方が当然特典も多いのですが、問題はその特典で年会費を回収できるか、と言う点です。

特に Preferred は同年会費帯のカードの中でもズバ抜けて優秀なカードですので、対する Reserve はその多くの特典を使いこなせるかによってどちらを選ぶかが決まります。

それでは各項目について詳しく見ていきましょう。各カードの個別記事は以下を参照してください。

Chase Sapphire Preferred 評価レビュー - アメリカ最強カードの1枚

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Chase Sapphire Preferredについて解説しています。Chaseの中で最初に挑戦するならこのカード!

Chase Sapphire Reserve 評価レビュー - 2025年6月新カード

Chase Sapphire Reserve 評価レビュー - 2025年6月新カード

2025年6月23日に生まれ変わったSapphire Reserveの詳細を解説します。

【年会費とサインアップボーナス】

コスト計算

Chase Sapphire Preferred と Sapphire Reserve の最も大きな違いは年会費です。
Preferred の年会費は$95ですが、Reserve は2025年のリニューアルによって年会費が$795まで引き上げられました。その差は実に$700です。

通常サインアップボーナスは Preferred は75,000ポイント、Reserve は125,000ポイントで、その差は50,000ポイントです。
期間限定サインアップボーナスでも Preferred は100,000ポイント、Reserve は150,000ポイントで、その差は同じく50,000ポイントです。
1ポイント=1セントの単純計算ではサインアップボーナスの差は$500相当となります。

これだけを比べれば初年度だけでは Preferred の方が$200相当有利と言えますが、流石に他の Reserve の特典は$200の価値を明らかに上回っていますので、初年度は Reserve の方が優秀と言っていいでしょう。

2年目以降はサインアップボーナスは関係ないので、Reserve はこの$700の年会費の差を埋められるかが焦点になります。

ちなみに、以前はどちらか一方のサインアップボーナスを貰うと、もう片方のサインアップボーナスが受け取れませんでしたが、今はどちらも1回ずつ受け取れるように規約が変更になっています。

【ポイント転送先の比較】

ハイアット

Preferred と Reserve は、どちらも Ultimate Rewards ポイントを航空会社やホテルプログラムへ移行できます。
以前は両カードとも同じ価値でポイントを移行できましたが、2026年は大きな違いが生まれました。

ほとんどの航空会社・ホテルへのポイント移行はどちらも違いなく、1:1のレートで転送出来ます。
しかし、最も価値が高いと評価される World of Hyatt については大きな違いがあります。

Hyatt を重視するなら Reserve が有利

Reserve は Hyatt へ 1:1でポイントを移行できますが、Preferred は4:3のレートへと変更になりました。
例えば 100,000 UR ポイントを移行した場合、

  • Reserve:100,000 Hyatt ポイント
  • Preferred:75,000 Hyatt ポイント
  • となります。
    Hyatt ポイントの価値は約1.8セントと言われていますので、25,000 Hyatt ポイントの差は約$450にもなります。

    多くの旅行好きが UR ポイントを高く評価する理由は、World of Hyatt への移行価値の高さにあります。
    Hyatt は無料宿泊に必要なポイント数が Hilton や Marriott に比べ少なく、高級ホテルでも高い還元率を実現しやすいことで知られています。

    そのため、Hyatt をメインに活用したい方にとっては、Reserve が持つ「1:1移行」は非常に大きなメリットです。
    一方で、航空マイルへの移行が中心の方や、Hyatt をあまり利用しない方であれば、Preferred でも十分な価値を得られるでしょう。

    2026年以降、Sapphire PreferredとReserveの差を最も大きく広げるポイントは、このHyatt移行比率の違いと言っても過言ではありません。

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    Chaseのポイント、Ultimate Rewards Pointsについて解説します。1ポイント当たりの価値やその有効期限、そして航空券やホテルへの使い道等の完全ガイドです。

    【Sapphire Reserve の $300 Travel Credit】

    Sapphire Reserve の代表的な特典のひとつが、毎年利用できる$300 Travel Creditです。
    この Travel Credit は、旅行関連の支払いに対して自動的に適用されるステートメントクレジットのことで、対象となる支出が発生すると特別な登録手続きなしで利用できます。

    対象となる支出には以下のようなものがあります。

  • 航空券
  • ホテル
  • レンタカー
  • 電車・地下鉄
  • タクシー
  • 駐車場
  • 有料道路料金
  • 対象範囲が非常に広いため、このカードを作るような方であれば、ほぼ現金同様に利用できるクレジットと言えるでしょう。
    特別な工夫をしなくても$300分のクレジットを消化できるケースがほとんどです。

    そのため、Sapphire Reserve の実質的な年会費は$495と言っても過言ではありません。

    【ポイント還元率】

    ポイント還元

    まずは冒頭に紹介した比較表をポイント還元率に絞って再度確認しましょう。

    Sapphire Preferred
    Chase Sapphire Preferred
    Sapphire Reserve
    Sapphire Reserve
    Chase Travel 5x 8x
    航空券・ホテル直接予約 2x 4x
    レストラン 3x 3x
    オンライングロサリー 3x 1x
    ガソリン・EV充電 3x 1x
    バケーションレンタル 3x 1x
    ストリーミングサービス 3x 1x
    その他の旅行 3x 1x
    その他利用 1x 1x

    ぱっと見の印象で分かるように、ポイント還元率に関しては Preferred の方が優秀です。
    特典改定により、ガソリンやEV充電でも3倍の還元率が付くようになったのはえらいです。

    旅行の出費だけに絞るのであれば話は別ですが、日常使いも兼ねるとなると Reserve はやや使い勝手が悪いです。

    【各種保険に関しては Reserve 微有利】

    レンタカー保険

    Chaseのクレジットカードは旅行保険が優秀なことで有名ですが Preferred と Reserve で補償を受けられるカテゴリは同じです。

    ただし Reserve の方が補償額が大きかったり、保険の条件が緩かったりします。

    例えばこれらのカードはどちらも旅行遅延の保険を備えていますが、Preferred が12時間の遅延で補償が受けられますが、Reserve なら6時間の遅延から補償が受けられます。

    レンタカー保険に関しては Reserve は車両の実際の現金価値まで、Preferred は$75,000までとの違いがありますが高級車を借りなければあまり関係はありません。

    総じて Reserve の方が優れてはいるものの、多くの人にとっては Preferred が補償する範囲で十分ではないかと思います。

    【保存版】Chase Sapphire Preferred/Reserve付属のレンタカー保険について

    【保存版】Chase Sapphire Preferred/Reserve付属のレンタカー保険について

    Sapphireカード特典の補償でカバーできる範囲はどこまでなのか、その条件、除外項目など、詳しく解説します。

    【空港ラウンジ特典】

    空港ラウンジへのアクセスは、Preferred と Reserve を分ける最大の違いのひとつです。
    結論から言うと、空港ラウンジを利用したい方は Sapphire Reserve 一択です。

    Preferred には空港ラウンジ特典は付帯していません。
    年会費は$95と非常に低く抑えられており、「ラウンジは利用しない」という方にとっては合理的な選択肢です。

    一方で、Sapphire Reserveには充実した空港ラウンジ特典が用意されています。
    Sapphire Lounge, Priority Pass Lounge, Air Canada Maple Leaf Lounge などが利用できます。

    特に注目したいのが、急速に拡大している Chase Sapphire Lounge です。
    Boston (BOS), New York City (LGA), New York City (JFK), Dulles Airport (IAD), Philadelphia (PHL), Phoenix (PHX). Las Vegas (LAS), San Diego (SAN) などに展開しています。
    ここは非常に評価が高く、私も実際に利用したことがありますがおすすめです。

    ラウンジを使うかどうかが大きな分かれ目

    ラウンジ利用の価値は想像以上に大きいです。
    空港で食事を購入すると一人あたり$15〜$30程度かかることも珍しくありません。
    年に数回以上旅行する方であれば、ラウンジ利用だけでもかなりの価値を感じられるでしょう。

    空港ラウンジ特典は、Sapphire Reserveの年会費を正当化する重要な要素のひとつです。
    逆に言えば、年に1〜2回しか飛行機に乗らない、空港ではそのまま搭乗ゲートへ向かう、ラウンジに興味がない、という方であれば、Reserveの価値を十分に活用出来ないでしょう。

    Chase Sapphire Lounges 利用ガイド!

    Chase Sapphire Lounges 利用ガイド!

    クレジットカードラウンジとしては評価の高い、Sapphire Lounges について、アクセス要件や場所などを解説していきます。

    【各種クレジット特典を比較】

    Preferred のクレジット特典

    Preferred の主のクレジット特典は$100の Chase Travel 経由で使えるホテルクレジットです。
    Chase Travel 経由での予約が必要なため、自由度はそれほど高くありませんが、ホテル1泊から利用が可能なのでまだ使いやすいです。

    Reserve のクレジット特典

    Reserve は先ほど紹介した Travel Credit クレジット以外にも多くのクレジットがあります。

    特に注目したいのが The Edit Hotel Credit で、1回当たり$250のクレジットを年2回利用できます。
    ただし対象は The Edit という Chase の高級ホテルが対象で2泊からしか使えないため、このクレジットを上手く使えるかどうかは個人の旅行スタイルに大きく影響されます。
    個人的にはかなり使いにくさを感じる特典なので、額面ほどの価値は感じられません。

    額面価値と実際の価値は違う

    ただし、ここで注意したいのは「クレジット額面=実際の価値」ではないことです。

    先ほどの $300 Travel Credit のように誰でも使いやすい特典はほぼ額面通りの価値があると言えます。
    一方、特定のプログラム限定、対象店舗限定、利用条件が多い、といったクレジットは人によって大きく価値が異なります。

    良い例が StubHub クレジットで Reserve では半年ごとに$150、1年で最大$300の額面価値があります。
    StubHub でスポーツやコンサートのチケットを普段から買ってる人にとっては、これは額面通りの価値があるでしょうが、こういった趣味が無い人にとっては無価値な特典です。

    Reserve のクレジット総額だけを見ると、年会費$795を大きく上回る価値があるように見えます。
    しかし重要なのは、「自分が実際に利用する特典がどれだけあるか」です。
    これらのサービスを積極的に活用する人と、しない人では価値が大きく異なります。

    クレジット特典の豊富さでは Reserve が圧勝ですが、実際の価値はライフスタイル次第というのが正直なところです。

    【結論:どちらを選ぶべきか?】

    まとめ

    ここまで年会費、サインアップボーナス、ポイント還元率、ポイント移行先、ラウンジ特典、各種クレジットを比較してきました。
    結論から言うと、多くの方には Sapphire Preferred がおすすめです。
    一方で、旅行頻度が高く、各種クレジットを積極的に使う方であれば Sapphire Reserve にも十分な価値があります。

    Sapphire Preferred がおすすめな人

  • 年会費をできるだけ抑えたい
  • 初めて Chase Sapphire カードを作る
  • 年に数回程度の旅行しかしない
  • Hyatt をあまり利用しない
  • シンプルな特典を好む
  • Sapphire Reserve がおすすめな人

  • 空港ラウンジを頻繁に利用する
  • Hyatt へ積極的にポイントを移行する
  • 高級ホテルに宿泊する機会が多い
  • 各種クレジットを使う機会が多い
  • 私ならどちらを選ぶか

    身も蓋もありませんが、私はどちらも作りました。
    Sapphire Preferred は渡米して出来るだけ早いタイミングで、Reserve は Sapphire ラウンジが増えてきたタイミングで作っています。
    どちらも作って後悔はありません。非常に満足しています。

    どちらかを選べと言えば、私のスタイルに合っているのは Sapphire Reserve ですが、多くの人におすすめなのは Sapphire Preferred かなと思います。
    コストパフォーマンス重視なら Sapphire Preferred、旅行体験を最大化したいなら Sapphire Reserve 、これが私の結論です。

    以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。

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    自己紹介

    クレビー
    ブログライター:クレビー
    作ったクレカは40枚以上。今まで稼いだポイントの数は覚えていない。
    海外ブログを読み漁って、いろんなことを覚えたので折角だから情報発信することにした。
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