
デルタ航空はアメリカの大手3大航空会社の中でも人気の航空会社です。
【評価・年会費・特典】
Delta SkyMiles Platinum | ||
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おすすめ度 | ★★★☆☆ | |
年会費 | $250(初年度より) | |
ポイント還元率 | 3% | デルタ航空からの直接の購入 ホテル |
2% | アメリカ国内のレストラン、テイクアウト アメリカ国内のスーパーマーケット |
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サインアップボーナス | 50,000 Delta Miles | |
ボーナス条件 | 6カ月以内に$4,000の使用 | |
その他特典 | 国内線コンパニオンパス デルタスカイクラブ(ラウンジ)アクセス(要$50) 最初の預け入れ手荷物無料 特典航空券をマイルで購入した際15%オフ メインキャビン1の優先搭乗 デルタの機内販売が20%割引 |
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外国為替手数料 | なし | |
公式サイト | https://www.delta.com/ |
2023/03/30更新:90,000 Delta Milesのボーナスは終了しました。(50,000 Delta Milesへ)
2023/06/18更新:85,000 Delta Milesの期間限定が始ましました。
2023/08/03更新:85,000 Delta Milesのボーナスは終了しました。(50,000 Delta Milesへ)
デルタの航空券を予約したときに現在と違うオファーが出現することもあるようです。
デルタマイルはアメリカ国内線に使うと1マイル = 1.2セント程度の価値となります。年会費は十分にカバーできるサインアップボーナスですね。
またデルタマイルは有効期限が無いので使うの忘れて有効期限が切れるといった心配がないのもいいですね。
Amexのカードになるので下記記事も是非参考にしてみてください。

【ルール】アメリカンエクスプレスクレジットカードについて知っておくこと12選
アメリカのAmexカードについてのルールや小ネタを紹介します。
【デルタマイルの使い道】
デルタマイルはアメリカ国内線で使うのがおすすめです。
デルタ航空は日本の航空会社と提携していないので他に使う場合はヨーロッパへの旅行になるでしょうか。
デルタのアメリカ国内のハブ空港は以下になります。
アメリカ大手の航空会社だけあって使うには困らないでしょう。
ただ私のように田舎に住んでいると最寄り空港からハブ空港への便が少ないなんてこともあるので自分の最寄り空港からの使い勝手も確認しておきましょう。
【デルタマイルの価値】

冒頭では1マイル = 1.2セントで計算しましたがこれ以上の価値を見出すことも出来ます。
現にアメリカの大手レビューサイトではデルタマイルの価値を1マイル = 1.4~1.5セントで見積もりしています。
これはデルタの特典航空券を利用したフライトを想定しているのですが、デルタ航空は特定航空券に必要な正確なマイル数を示す特典チャートを発行していません。
そのため本サイトでは控えめに見積もって計算しましたが真にお得にマイルを使うとすれば特典航空券に使用すると良いでしょう。
特典航空券は公式サイトから予約できます。
【ラウンジ】

このカードのホルダーは1人$50で自分自身を含めて3人までデルタスカイクラブを利用できます。
通常手段でのデルタスカイクラブのメンバーシップは$695なのでこのカードを持っていれば試してみたいです。
とは言え上位カードのDelta SkyMiles Reserve American Express Cardは無料での入場が可能になるのでラウンジ狙いなら上位カードも検討してみてください。
ちなみにセンチュリオンラウンジ等、他のラウンジには入れませんので注意です。
参考:デルタスカイクラブメンバーシップ【コンパニオンパス】

デルタプラチナカードの更新時、コンパニオンパスがもらえます。
コンパニオンパスというのは簡単に言うと1人分の料金で2人分のチケットが買える仕組みです。
このカードのホルダーが航空券を予約した際、同じ旅程の航空券を手数料と税金のみで予約できます。
往復チケット1回のみ、有効期限有り、目的地はアメリカ48州に限るなど制限はあるものの、2人での旅行なら非常にお得ですのでカード更新は悩むところですね。
【その他の旅行時の特典】
デルタ航空の使用で以下の特典が得られます。
これらの特典はデルタゴールドカードと同じです。
面白いのはこの特典はカードに紐づいているのではなく、デルタのスカイマイルアカウントに紐づいている点です。
つまりカードさえ持っていればこのカードで支払いをする必要は無いわけです。
ちなみにデルタの預け入れ手荷物は1つ目から$30かかります。
【どんな旅行が出来るのか】
このカード1枚でどんな旅行が出来るのか調べてみました。
このケースではロサンゼルス→シアトルの週末2日の旅行を想定してみました。
1人のチケット代はメインキャビンで19,000マイル(+$12)でした。このカード1枚で2人分の旅行のチケットになりますね。
さらにホテルのクレジットカードなんかも作ってホテル代もポイントで補えばほとんど無料旅行の完成です。
【ポイント還元率】
Delta SkyMiles Goldは基本$1使用で1マイルで、デルタでの使用・ホテルで3倍、レストラン・テイクアウト・スーパーマーケットで2倍、その他で1倍となっています。
悪くはないものの、他に優秀なカードも多いので還元されるマイルとしては積極的に使っていくカードではないですね。
【他のデルタカードとの比較】
Blue | Gold | Platinum | Reserve | |
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年会費 | $0 | $99 (初年度無料) |
$250 | $550 |
ボーナス(通常時) | 10,000 | 40,000 | 50,000 | 50,000 |
ボーナス要件 | $1,000/6ヶ月 | $2,000/6ヶ月 | $4,000/6ヶ月 | $6,000/6ヶ月 |
ポイント還元 | ||||
デルタ | 2% | 2% | 3% | 3% |
レストラン | 2% | 2% | 2% | 1% |
スーパー | 1% | 2% | 2% | 1% |
ホテル | 1% | 1% | 3% | 1% |
特典旅行 マイル予約 |
割引無し | 15%オフ | 15%オフ | 15%オフ |
預け入れ 荷物 |
有料 | 1つ目無料 | 1つ目無料 | 1つ目無料 |
コンパニオン パス |
なし | なし | 国内線まで | 国際線も可 |
ラウンジ アクセス |
なし | なし | 有料入場可 | 無料アクセスあり ゲストパスあり |
現在のオファーボーナスは最上位のリザーブと同額になります。
とは言えサインアップボーナスだけならゴールドも捨てがたいです。
プラチナはコンパニオンパスを上手に使えるのでしたらよりおすすめです。
【その他の対抗カード】
Delta SkyMiles Platinum Business Card

本カードのビジネス版。中身もほとんど変わらないのでこちらもおすすめです。
サインアップボーナスの額と条件がちょっとだけ違います。
American Express Gold Card

デルタのカードにこだわらないのでしたら万能カードのAmex Goldがおすすめです。
こちらは年会費$250ですがサインアップボーナスのMRポイントはデルタマイルへ1:1レートで交換が可能です。

【US最強カード】アメリカ版American Express Gold Card評価レビュー!
アメリカ最強クレジットカードの1枚、Amex Goldについて解説していきます。作れ、飛ぶぞ。
【紹介リンク】
もしここまでの解説でDelta SkyMiles Platinumを作ろうと思った方は下記リンクから作ってもらえると紹介ポイントが入るので大変うれしいです。
ただし紹介リンクのオファーと公式オファー比較して高い方をお使いください。(同じなら紹介リンクを使っていただけるとみんながハッピー!)
紹介リンクは引き続き募集していますのでコメント欄、お問い合わせフォーム、またはTwitterのDMで紹介リンクをご連絡をください。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。最後に私の考えるこのカードを持つ価値のある人をまとめたいと思います。
正直マイルを貯めたいだけならゴールド、DeltaヘビーユーザーならReserveがおすすめですが、Amexのカードは依然にサインアップボーナスを受け取っていると2度目は無いのでそういう意味ではこのカードは十分選択肢に入るカードです。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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