
クレジットカードもいくつか作ったので次はビジネスカードに挑戦してみたい、でも承認されるか不安だ。
Amex GoldやPlatinumを作ったけど解約したらポイントが無効になってしまう。
そんなときはBlue Business Plusを検討してみましょう。AMEXはスモールビジネスに優しい会社です。
サインアップボーナスは控えめですが、年会費無料、ビジネスカードなのでCHASE 5/24ルール対象外など数字に表れないメリットが魅力のカードです。
【基本情報】
The Blue Business Plus | |
---|---|
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
年会費 | $0 |
ポイント還元率 | 2%(ALL) |
サインアップボーナス | 15,000 Points |
ボーナス条件 | 3カ月以内に$3,000の使用 |
公式サイト | americanexpress.com |
外国為替手数料 | あり |
2023/07/11更新:サインアップボーナス(15,000 MR Points)が無くなりました。
2023/10/05更新:サインアップボーナス(15,000 MR Points)が復活しました。
サインアップボーナスだけ見るとあまりメリットのあるカードではないように見えるかもしれません。しかしこのカードには他のカードとは違い融通の利くところが良いところであります。
見た目の似ているBlue Business Cash Cardとは別物なので注意しましょう。
またAmexはビジネスカードも比較的承認が出やすいのもメリットです。
初めてのビジネスカード作成は以下の記事を参考にしてみてください。

【作成手順】ビジネスクレジットカードの作り方ガイド
アメリカのビジネスカード作成の作り方解説です。項目について1つ1つ丁寧に解説しています。
時折対象限定のオファーもあるので要チェックです。

【期間限定】Amex Blue Business Plus Credit Card 75,000 ポイントオファー!
Amex Blue Business Plusの対象限定NLLオファーの紹介です。
【Amex Membership Rewards Pointsがキープ出来る】
AmexのGoldやPlatinumはサインアップボーナスが大きい代わりに年会費も高額でキープするかどうかは悩む事柄です。
もし解約するとなったらその時残ったAmexのMembership Rewards Points(以下MRP)はどうなるのか。
答えはそのMRPは消えてしまします。
ただし、その他のMRPがたまるAmexのカードを持っている場合キープすることが出来ます。MRPはAmexのアカウント内で共有のためです。
もちろん例えばMRPをANAマイルへ交換したり、ダウングレードを検討することも出来ます。
しかしANAマイルは有効期限がありますし、ダウングレードではサインアップボーナスは基本的にもらえません。
ですのでこのカードを1枚作ってMRPをキープしておく、という戦略が生まれます。
【Amexのクレジットカードは同時に4枚まで】

Amexのクレジットカードを同時に持てる枚数は4枚まででというルールがあります。
厳密にはクレジットカードではないAmex GoldやThe Platinumはカウントされないのですが年会費無料カードやホテル・エアライン系のAmexのカードは合計4枚までしか持てません。
詳しくは下記記事で説明しているので気になる方は読んでみてください。

【ルール】アメリカンエクスプレスクレジットカードについて知っておくこと12選
アメリカのAmexカードについてのルールや小ネタを紹介します。
ではどの4枚を持つか、という話なのですがその1枚として私はこのBlue Business Plusをおすすめしています。
理由は2つあり、1つは先ほど説明したMRPをキープしておくため、もう1つは全てのカテゴリで2%のポイントが使いやすいからです。
特定のカテゴリで2%より高い還元率を誇るカードは多いですが、それぞれ不得意カテゴリもあります。そこを補うために全て2%還元出来るカードを持っていると効率よくポイントを貯めることが出来ます。
その他の3枚はHiltonやMarriottのホテル系もしくはDeltaのカードをおすすめします。Hiltonなんかは好きな人は4種類すべて作るかもしれませんので4枚上限の枠は上手く使いたいですよね。
【ポイント還元率】
Blue Business Plusは基本$1使用で1ポイントで、どのカテゴリで使っても年間上限$50,000まで2倍のポイントがたまります。
年会費無料カードでほぼ無条件の2%還元率は破格です。他のカードも持ってる場合、このカードで上限5万を叩くことは無いでしょう。
先ほども申し上げた通り、お手持ちのカードでこのカード以上の還元が得られないカテゴリでこのカードを使って効率よくポイントを貯めましょう。
【対抗カード】
Amex EveryDay Credit Card

こちらはビジネスカードでは無いものの年会費無料で上記で解説したようなポイントキープの働きが出来ます。
サインアップボーナス条件は優しめですがボーナスもさらに控えめで還元率も高くはありません。
ビジネスカードの作成に抵抗のある方はこちらをどうぞ。
Ink Business Unlimited

年会費無料のビジネスカードとしてはChase Ink Unlimitedが対抗馬になります。
こちらは条件は若干厳しめですがサインアップボーナスが大きいです。
ポイントキープ目的のBlue Business Plusとは用途が異なりますが単にビジネスカードを検討しているのでしたらこちらがおすすめです。
ポイント還元率は全カテゴリで1.5%と少し劣ります。

Chase派は見逃せないビジネスカード!Ink Business Unlimited評価レビュー
ChaseのビジネスカードInk Business Unlimited についての評価記事です。ポイントのおすすめ使い道や対抗カードなども紹介します。
【紹介リンク】
もしここまでの解説でAmex Blue Business Plusカードを作ろうと思った方は下記リンクから作ってもらえると私にも紹介ポイントが入るので大変うれしいです。
ただし紹介リンクのオファーと公式のオファーでもらえるポイントに差がある場合がありますので、よくチェックしてもらえるポイントが大きい方のオファーを使ってください。
このクレジットカードを作った方または持ってる方はコメント欄に紹介リンクを是非貼り付けていってください。
記事中に読者様の紹介リンクとして紹介いたします。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。本記事のまとめです。
他のクレジットカード作ったあいまの箸休めのカードとして検討してみてはいかがでしょうか。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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