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2024/01/15

AAdvantage Aviator Red World Elite 評価レビュー - ミニマムスペンド殆ど無しのボーナスカード

AAdvantage Aviator Red World Elite


Barclays の AAdvantage Aviator Red は Citi / AAdvantage Platinum とよく比較されるカードです。

どちらも貴重な American 航空のマイルが手に入るカードですが、今回は Aviator Red に焦点を当ててその詳細を確認していきましょう。


【評価・年会費・特典】

AAdvantage Aviator Red World Elite
AAdvantage Aviator Red World Elite
おすすめ度 ★★★★☆
カードブランド Barclays
年会費 $99(初年度無料)
ポイント還元率 2% アメリカン航空
1% その他
サインアップボーナス 60,000 Miles
ボーナス条件 90日以内にカードを初回利用
その他の主な特典 最初の預け入れ手荷物無料
優先搭乗
機内での食べ物・飲み物25%割引
$25のWi-Fiクレジット
コンパニオンパス($20,000/年 以上の利用)
外国為替手数料 なし
公式サイト applyaviator.com

Aviator Red の特徴はサインアップボーナスのためのミニマムスペンドが殆ど必要ないという点です。何ドルの利用が必要と言ったものでは無く、とりあえず1回利用すればサインアップボーナスの条件を満たすことになります。

さらに Barclays のサインアップボーナスは再度受け取ることが可能です。その場合カードは一度キャンセルする必要があります。ただし Barclays のカード承認は厳しめなので Barclays と良い関係を築けていないと2度、3度とボーナスを受け取るのは難しいかもしれません。

アメリカン航空の AAdvantage カードですのでカード利用 $1 ごとに 1 Loyalty Points が貯まります。暦年で$20,000利用すれば コンパニオンパスが手に入りますのでこのカードでアメリカンのステータスを狙っても良いかもしれません。


【エリートステータス獲得に向けて】

AAdvantage のカードを持っていればクレジットカードで$1の利用に付き、1ロイヤリティポイントを獲得することが出来ます。

これはカード利用で獲得できるマイルとは別物ですので、ボーナスカテゴリ等で増えることも無く、$1で1ポイントを超えて獲得することは出来ません。

そしてエリートステータスに必要なロイヤリティポイントは以下になります。

必要ポイント ステータス
40,000 AAdvantage Gold
oneworld Ruby
75,000 AAdvantage Platinum
oneworld Sapphire
125,000 AAdvantage Platinum Pro
oneworld Emerald
200,000 AAdvantage Executive Platinum
oneworld Emerald

Citi / AAdvantage Executive クレジットカードはロイヤリティポイントのブースト特典があるので合わせて持つのも手でしょう。

もちろんアメリカン航空を利用することが本来のメインのロイヤリティポイントを稼ぐ方法で、ステータスが上がるごとに獲得率が良くなっていきます。

それ以外にもAAdvantage のショッピングポータルを使う、SimplyMilesのオファーを利用する、Rocketmilesを利用してホテルを予約するなど、ロイヤリティポイントを稼ぐ手段は複数ありますので、これらを最大限組み合わせてエリートステータスを狙っていきましょう。

ちなみにAAdvantage のロイヤリティポイントが集計される1年は3月から始まり2月に終わります。他の一般的な1月開始の12月終わりではないので注意しましょう。


【アメリカン航空のハブ空港】

空港

アメリカン航空の本社はテキサス州にありますので、ダラス・フォートワース空港がメインのハブ空港で、それ以外のハブ空港は以下にリストします。

国内線だけでなく、国際線も充実しているので使いやすい航空会社なのは間違いないです。

これらの空港が最寄り空港の方にとっては特に使いやすいエアラインなのではないでしょうか。

  • ダラス・フォートワース国際空港
  • ロサンゼルス国際空港
  • マイアミ国際空港
  • シカゴ・オヘア国際空港
  • ジョン・F・ケネディ国際空港

  • 【その他の特典】

    預け入れ荷物

    最初の預け入れ手荷物無料

    同じ予約で本人と最大4人の同伴者まで無料になります。

    優先搭乗

    こちらも同じく、同じ予約で本人と最大4人の同伴者までが対象になります。

    コンパニオンパス

    1年で$20,000利用したうえでカード更新すると、国内エコノミークラスのコンパニオンパスが手に入ります。

    コンパニオンパスは手数料と税込みで$99でコンパニオンチケットと引き換え出来ます。

    機内での食べ物・飲み物25%割引

    特別これと言って大きなメリットでは無いかと思います。


    【ポイント還元率】

    ポイント還元

    Aviator Red World Elite は基本$1使用で1ポイントで、アメリカン航空で2倍、その他で1倍となっています。

    アメリカン航空のステータスのためにはこのカードの利用を増やしたいところですが、まともなボーナスカテゴリが無いのが悲しいところです。

    カテゴリ気にせずコンパニオンパスが貰えるラインまで使うか、使うのは最小限にするのか、どちらかでは無いでしょうか。


    【Barclays のカードについて】

    Barclays
  • Barclays クレジットカードの所有できる枚数に厳密な制限はありません。
  • Barclays クレジットカードは同じカードを2枚持つことは出来ません。
  • 通常 Barclays は6ヵ月に1枚カードを承認しますが、それほど厳しいルールでは無いようです。
  • Barclays は休眠カードを好みません。既に Barclays のカードをお持ちの場合はある程度利用してから申請するのがおすすめです。
  • 6/24ルール:過去24ヵ月に6枚を超える新しいカードを持っている場合、承認されない可能性があります。ただしこれもそれほど厳しいルールでは無いようです。
  • 24ヵ月ルール:同じカードのサインアップボーナスを過去に受け取っている場合、24カ月経過後に再度受け取りが可能になります。

  • 【対抗カード】

    Citi / AAdvantage Platinum Select

    Citi / AAdvantage Platinum Select

    発行会社が Citi なのか Barclays なのかによって微妙な差異がありますが、スペックとしては殆ど同じカードと見て良いでしょう。

    Citi の方はサインアップボーナスのために、ちゃんとした支出条件があります。

    Citi / AAdvantage Platinum Select Mastercard 評価レビュー - 使いやすいアメリカン航空クレジットカード!

    Citi / AAdvantage Platinum Select Mastercard 評価レビュー - 使いやすいアメリカン航空クレジットカード!

    アメリカン航空のクレジットカードAAdvantage Platinum Selectについて解説しています。

    BILT Mastercard

    BILT Mastercard

    カード利用でアメリカン航空のマイルを貯めたいのなら年会費無料のBiltカードがおすすめです。

    リワードポイントはアメリカンマイルへ1:1転送出来るうえに、レストランでは3倍還元がありますし、毎月1日はポイントが2倍になる日があります。

    BILT Mastercard クレジットカード評価レビュー - 家賃を手数料無しでカード払い/小切手払いも対応!

    BILT Mastercard クレジットカード評価レビュー - 家賃を手数料無しでカード払い/小切手払いも対応!

    アメリカで家賃をクレジットカードで払っている人、もしくは小切手払いで煩わしい思いをしている方必見のカードです。


    【紹介リンク】

    紹介リンク

    現在このカードの紹介リンクを募集中です。

    コメント欄、お問い合わせフォーム、またはTwitterのDMで紹介リンクをご連絡をください。

    記事中に読者様の紹介リンクとして紹介いたします。

    公式リンクは以下からどうぞ。

    →公式リンク←


    【まとめ】

    まとめ

    いかがだったでしょうか。ミニマムスペンドが殆ど必要なく貴重なアメリカン航空のマイルが手に入るカードです。

    お手軽にアメリカン航空のマイルが欲しい人にも、アメリカン航空のステータスに向けて頑張る人にも幅広くおすすめ出来るカードです。

    アメリカン航空のクレジットカードは Citi と Barclays それぞれから複数のラインナップが出ていますので目的に合わせて良く吟味すると良いでしょう。


    以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。

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    2 件のコメント:

    匿名 さんのコメント...

    こんばんは。
    先ほど、AAdvantage citi Platinumをアメリカでの初めての自分名義のカードとして申請して、秒でrejectされました。普段は夫の名前の同じカードをファミリーメンバーとして使っているのですが、自分も5年前から働いている(短時間ですが正社員です。)ので自分名義のカードも作れるかと思って申請しました。。。夏にアメリカンで日本に一人で一時帰国するので、Free first checked bagの特典付きのカードを作りたいのですが、AAdvantage Aviator Red World Eliteに今、申し込むのは無謀ですか?
    スペックとしてはモーゲージのみローン有、十分なクレジットヒストリーがあります。正直、rejectされると思っていなかったので、大学の第一志望がダメだった時のような気持ちです。どうしましょう~。

    クレビー さんのコメント...

    まずはreject残念でした。お気持ちお察しいたします。


    Aviator Redの申請ですが発行銀行が違うので必ずしもこちらもrejectされるとは限りません。
    ただCitiで秒でrejectされたということでしたら多少対策しても良いかもしれません。

    十分なクレジットヒストリー・クレジットスコアあるということですので対策として取れるかなと思うのは下記2点です。

    1. 銀行口座を開設してからクレジットカードを申請してみる。
    2. もし単独の収入で申請したのなら夫婦合算の収入で申請してみる。

    大抵の場合、既存の顧客との関係を大事にしますので銀行口座を開設してある程度の金額を口座にいれておくと承認の可能性が上がります。
    これはどう申請したか分かりませんが単独の収入で申請するより夫婦合算の収入で多めに申請した方が審査も通りやすいでしょう。

    カード会社との関係は相性もあり、1つの会社でrejectされたから他もダメ、と言うことはありません。
    まったく同じ内容で申請しても他のカードなら承認されるということも十分ありますのでチャレンジしてみても良いと思います。