
高い還元率を持つクレジットカードがアメリカには沢山ありますがこれを上手く活用しているでしょうか。
今回はクレジットカードでギフトカードを買うことによってちょっとだけお得になる技を紹介します。
お得ではありますが注意点もあるので確認していただければと思います。
【スーパーマーケットやオフィスストアでギフトカードを買おう】

Amex Blue Cash Preferred はグロサリーストアで6%のキャッシュバック率と他のクレジットカードより頭一つ抜けた還元率を誇る優秀なクレジットカードです。
もちろん普通にグロサリーの買い物をするだけでもお得なのですが、グロサリーストアには様々なギフトカードが販売されていることに注目したことはあるでしょうか。
Amazon や Target 、Best Buy や Airbnb などはもちろん、ある程度大きな規模を持つブランドのギフトカードが売られています。
ギフトカードを介して購入することで本来その購入ではその他カテゴリに分類されて高い還元率を得られない場合でも少しお得に購入することが出来ます。ミニマムスペンドを達成するときに利用出来ればなおよいでしょう。
こういったクレジットカードで高い還元率を得られつつギフトカードを販売しているのはグロサリーストアやオフィスストア、ガソリンスタンド併設のコンビニエンスストアなどがあげられます。
【ギフトカードを使うときの注意点】

オンライン購入の際のカテゴリ
実際の店舗で購入する場合は大抵は問題ありませんが、オンラインストアの場合は還元率に注意が必要です。
有名なのは Kroger でここはギフトカードの販売ストアが通常のストアと別れています。(giftcards.kroger.com/)
そのため Kroger のオンラインストアでのギフトカード購入はグロサリーカテゴリ扱いされません。
こういったケースもあるので最初の購入では少額で試して還元率がどうなるか確認したほうがよいでしょう。
ちなみに Staples での購入は問題なくオフィスストア扱いされます。
購入保護
スマートフォンやタブレットなど高額な電子機器などの購入の際に、クレジットカードによっては購入保護を提供しています。
また飛行機のチケットなどにもクレジットカードの保険が使える場合があります。
こういった購入にギフトカードを使ってしまうとクレジットカードの保険特典が使えなくなってしまうかもしれません。
カードによっては少額でもクレジットカードで支払いを行えば特典の保険が使えることもあるので特典の細部を確認するとよいでしょう。
返金時
通常返金時には元の支払い方法に返金されます。
そのためギフトカードの購入にはギフトカードに返金されることもあるので、ギフトカードを使い切ったと思って捨ててしまうと返金時に困ることがあります。
サポートによってはキャッシュで返金してくれたりと対応は様々だと思いますが、返金の可能性がある場合は注意した方が無難です。
【ギフトカードを買うのにおすすめのクレジットカード】
Blue Cash Preferred

例にもあげたグロサリーで6%のキャッシュバック率を持つカードです。ただし6%のキャッシュバック率は年間 $6,000 の購入までで、それ以降は1%になってしまうので注意しましょう。

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Amex Gold

こちらもグロサリーストアで 4% とポイント還元率を持ち、その上限は年間 $25,000 までの購入とかなり余裕があるでしょう。
また特典の Resy クレジットや Dunkin' クレジットもギフトカードでトリガー出来たりします。

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Chase Freedom Flex など

Chase Freedom Flex をはじめとして、Discover it や Citi Custom Cash 、U.S. Bank Cash+ などは四半期ごとに様々なカテゴリで5%のキャッシュバックを提供しています。
四半期ごとや月ごとの上限がありますが、グロサリーやガソリンスタンド、Amazon や PayPal など広いバリエーションを特典カテゴリが選択されるのでギフトカードの購入を検討してみるのは良い手段です。

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Ink Business Cash

オフィスストアで 5% のキャッシュバックもしくは Chase UR ポイントでの還元が得られます。
上限も年間 $25,000 までと高く、年会費も無料の優秀カードです。

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Amex Business Gold

ガソリンスタンドの購入で4%のポイント還元率があり、その上限も $150,000 までとずば抜けています。
また月々の$20のビジネスクレジットもオフィスストアでトリガーすることができ、ギフトカードとの相性のいいカードです。

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【まとめ】

いかがだったでしょうか。ギフトカードの購入によって高い還元率を上手く活用することが出来ればよりお得に買い物が出来ます。
ただしギフトカードを介してしまうとクレジットカードに付属する特典が使えなくなるケースもあるので注意しましょう。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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