
年会費有料のカードと比べても見劣りしない5%のキャッシュバック。
でもガッツリChaseの5/24ルールの適用カード。
失敗しないChaseパーソナルカードの作り方お教えいたします。
【基本情報】
いつも通りの基本情報です。
Chase Freedom Flex Credit Card | |
---|---|
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
年会費 | $0 |
ポイント還元率 | 5%(4半期ごとにカテゴリ入れ替え) |
サインアップボーナス | $200+α |
ボーナス条件 | 3カ月以内に$500の使用 |
サインアップボーナスは無料のパーソナルカードでは標準的なレベルです。
Chase系のキャッシュバックはChase Sapphire PreferredやChase Sapphire Reserveといった年会費有料のカードを持っていればポイントとしてこれらのカードへ転送でき価値を最大化することが出来ます。

【保存版】Chase URポイント 最高の使い方について Ultimate Rewards Points解説
Chaseのポイント、Ultimate Rewards Pointsについて解説します。1ポイント当たりの価値やその有効期限、そして航空券やホテルへの使い道等の完全ガイドです。
【4半期ごとのボーナスカテゴリ】
このカードはボーナスカテゴリで5%、Chaseポータルを通した旅行で5%、テイクアウトや配達の食事サービスで3%、ドラッグストアでも3%、その他で1%となっています。
ボーナスカテゴリとはなんぞやと言う話なのですが、Freedom Flexでは4半期ごとに5%キャッシュバックされるカテゴリが入れ替わるのです。
またボーナスカテゴリはActivate(有効化)しないと使えないことには注意しましょう。
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現在2023年第1四半期はスーパーマーケット、Target、フィットネスクラブ |
記事執筆時点の2023年1~3月はスーパーマーケット(Walmartを除く)、Target、フィットネスクラブやジムのメンバーシップが対象となっています。最新の情報はChase公式サイトで確認してください。カードホルダーにはChaseからメールで連絡が来ます。
情報までに2022年からのボーナスカテゴリカレンダーを紹介します。
カレンダー | ボーナスカテゴリ |
---|---|
2022年1~3月 | 食料品店(TargetとWalmartを除く)、eBay |
2022年4~6月 | Amazon.com、ストリーミングサービスを選択 |
2022年7~9月 | ガソリンスタンド、レンタカー、映画館、ライブエンターテイメントの選択 |
2022年10~12月 | Walmart、ペイパル |
2023年1~3月 | 食料品店(Walmartを除く)、Target、ジムのメンバーシップ |
2023年4~6月 | Amazon.com、Lowe's |
2023年7~9月 | ガソリンスタンド、EV充電スタンド、ライブエンターテイメント |
2023年10~12月 | Paypal、ホールセールクラブ、寄付 |
Chase Sapphire PreferredやChase Sapphire Reserveとは違ったカテゴリで還元されるのでChase URポイントを効率よく貯めたい場合にはおすすめです。
逆に3ヶ月に1度カテゴリをチェックして使い分けをしたりActivateしないといけないのはデメリットですね。

【2023-4Q】Chase Freedom Flex のボーナスカテゴリが発表 - Paypal、ホールセールクラブ、寄付
Chase Freedom Flex 2023年第4Qのボーナスカテゴリについて解説しています。
【Chaseオファー】
Chaseのクレジットカードを使っているとこの店で買い物したら10%キャッシュバックするよ!といったオファーが来ます。
はじめはオファーの種類は少ないものの、使っているうちに沢山来るようになります。
レストランやファーストフード、スーパーマーケットやガソリンスタンド、スポーツ用品店やファッションブランド等々種類は様々でお得に買い物が出来ます。
アメリカに来てすぐはどんな店があるかも分からないと思いますので、このオファーを目安に行ったことのないお店に挑戦してみてもいいかもしれませんね。
【Chase 5/24ルール対象カード】
あまり沢山カードを作らない方には関係の無い話題ですのでスキップしてしまって構いません。今後アメリカのクレジットカードを沢山作りたいと思ってる方のみお読みいただければと思います。
このカード作成する時に最も注意すべきことはこのカードはChase 5/24ルール対象ということです。
つまり24ヶ月内で作ることのできるカードは5枚までに制限されています。
そのため申請前に自分が今まで作ったカード、これから作りたいカードをピックアップしてこのカードを作る余裕があるかどうか確認しておきましょう。
ホテル系、エアライン系も含めパーソナルカードには魅力的なChaseの5/24にカウントされるカードが沢山あります。
Chaseの5/24ルールについては下記記事で解説しています。
【保存版】Chaseの5/24ルールについて
アメリカのChaseの5/24ルール、クレジットカード申し込みの際のルールについて例を用いて説明します。また例外、対策も。
【こんな人におすすめ】
このカードを作るメリットのある方は2種類に分かれます。
ポイ活やマイラーと言うほどではないけどキャッシュバック率の高いお得なカードが欲しい方、それでいてカードの使い分けが苦にならない方。
そんな方にはバッチリはまります。難しいことは考えずに作ってしまいましょう。
ChaseのURポイントは旅行ポータルで使ってもお得ですし、UnitedやSouthwestのマイル、IHGやマリオットやハイアットのポイントに転送可能と1ポイント=1セント以上の価値を生みやすい使いやすいポイントです。
このポイントを中心に貯めたい方はFreedom Flexの作成はアリでしょう。
ChaseのURポイントはクレジットカードごとに貯まりますがWebやアプリ上で簡単に転送が出来ます。
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Sapphire Preferredにポイントを集約ッ! これで価値は1.25倍ッ! |
【対抗カード】
Chase Freedom Unlimited

Chase Freedom UnlimitedはFlexの姉妹カードです。こちらはカテゴリ問わず常時1.5%のキャッシュバックです。
またFlexがMasterCardなのに対しこちらはVISAです。
普段の使い分けが煩わしい方はこちらがおすすめです。
Blue Cash Everyday Card

もしあなたが年会費無料のキャッシュバックカードを探しているのでしたらAmexのBlue Cash Everyday Cardも選択肢に入るでしょう。
こちらはカテゴリは入れ替わらず1年を通してスーパーマーケットやガソリンスタンドなどで3%のキャッシュバックが付きます。
普段使い用のメインカードとしては3%のこちらも候補になります。
【紹介リンク】

もしここまでの解説でFreedom Flexカードを作ろうと思った方は下記リンクから作ってもらえると私や読者様に紹介ポイントが入るので大変うれしいです。
ただし紹介リンクのオファーと公式のオファーでもらえるポイントに差がある場合がありますので、よくチェックしてもらえるポイントが大きい方のオファーを使ってください。
【まとめ】

いかがだったでしょうか。本記事のまとめです。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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