
アメリカの大手3大航空会社の中でも評価の高いデルタ空港のビジネス用クレジットカードについての解説です。
デルタ航空はアトランタに本社があるのでハブ空港として乗り継ぎにもよく使われます。
またデルタ航空はSkyTeam設立時のエアラインの1つでもあります。
【基本情報】
Delta SkyMiles Gold Business | ||
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おすすめ度 | ★★★☆☆ | |
年会費 | $99(初年度は無料) | |
ポイント還元率 | 2% | デルタ航空からの直接の購入 アメリカ国内のレストラン アメリカ国内の広告、配送 |
1% | その他 | |
サインアップボーナス | 50,000 Delta Miles | |
ボーナス条件 | 3カ月以内に$2,000の使用 | |
その他特典 | 最初の預け入れ手荷物無料 特典航空券をマイルで購入した際15%オフ メインキャビン1の優先搭乗 デルタの機内販売が20%割引 暦年で$10,000利用した場合、$100デルタフライトクレジット |
|
外国為替手数料 | なし | |
公式サイト | https://www.delta.com/ |
2023/08/03更新:70,000 Delta Milesのボーナスは終了しました。(50,000 Delta Milesへ)
2023/09/14更新:80,000 Delta Milesのオファーが出現しました。
2023/10/25更新:80,000 Delta Milesのボーナスは終了しました。(50,000 Delta Milesへ)
Delta SkyMiles Goldは頻繫にデルタ航空を使うわけではないけど、たまに使うといったカジュアルフライヤーには最適なカードです。
年会費も高くなく、預け入れ荷物が1つ無料だったり、最大8名まで優先搭乗出来たりと快適な空の旅に役立つ特典が揃っています。
またデルタマイルは有効期限が無いので使うの忘れて有効期限が切れるといった心配がないのもいいですね。
Amexのカードになるので下記記事も是非参考にしてみてください。

【ルール】アメリカンエクスプレスクレジットカードについて知っておくこと12選
アメリカのAmexカードについてのルールや小ネタを紹介します。

【個人でも可能!】ビジネスクレジットカードの作り方ガイド
アメリカのビジネスカード作成の作り方解説です。項目について1つ1つ丁寧に解説しています。
【デルタ航空のハブ空港】
サインアップボーナスやカード利用で貯まったデルタマイルはアメリカ国内線で使うのがおすすめです。
デルタ航空は日本の航空会社と提携していないので他に使う場合はヨーロッパへの旅行になるでしょうか。
デルタのアメリカ国内のハブ空港は以下になります。
アメリカ大手の航空会社だけあって使うには困らないでしょう。
特にこれらの空港が最寄りの方にとっては特に使いやすい航空会社と思われますのでカードの価値も合わせて上がるでしょう。
公式サイトの特典航空券のページにお得なチケットの情報があるので確認してみてください。
デルタに拘らない場合の特典航空券の探し方は下記記事で紹介しています。

【有能かつ無料】お得な特典航空券の探し方!無料サーチツール「roame」紹介!
無料で特典航空券を探すのに役立つ検索ツールroameを紹介します。
【デルタ航空に関する特典】

このカードにはデルタ航空利用時に活躍する基本的な特典があります。
特典航空券15%オフ
デルタ航空で直接航空券をマイルを使って予約した場合、15%オフのマイルで予約することが出来ます。
アカウントを連携していれば自動で適用されます。また支払いにDelta SkyMilesカードを使用することが条件です。
ただこの特典はDelta SkyMiles Blue以外のデルタのクレジットカードに付随する特典です。
また手数料の類は割引されません。
預け入れ手荷物1つ目無料・優先搭乗
カード所持者と最大8名(合計9名)がこの特典を受けられます。
この特典はデルタのスカイマイルアカウントに関連付けされているため、このクレジットカードを使用して支払いをするかは影響を受けません。
この特典もDelta SkyMiles Blue以外のデルタのクレジットカードに付随する特典です。
機内販売20%オフ
デルタ航空運航便で、対象となる事前購入済みの食事と機内での食品、アルコール飲料等などの購入に対して、クレジットとして20%を還元します。
この特典もDelta SkyMiles Blue以外のデルタのクレジットカードに付随する特典です。
$100デルタフライトクレジット
このカードを暦年で$10,000利用した場合、$100デルタフライトクレジットを受け取ることが出来ます。
このクレジットはデルタでの航空券に使えるのでこのカードを作る人にとっては使い道に困らないでしょう。
1年で$10,000利用という条件も、それほど難しいものでもありませんが、還元率で考えると1%以下ですので普通に使って条件達成したらラッキーぐらいの認識で良いでしょう。
【Delta Gold パーソナルカードとの違い】

パーソナルかビジネスかの違いを除けばDelta SkyMiles Gold パーソナルとは殆ど同じと言ってもよいくらいの差しかありません。
1つの違いはポイント還元率のカテゴリの差でデルタとレストランはパーソナルもビジネスも同じですが、広告と配送はビジネスにしかないボーナスカテゴリです。とは言えこれは多くの人にとって使用額が高いカテゴリでは無いでしょう。
もう1つはサインアップボーナスの違いです。もらえるポイントはビジネスの方がやや高いですが、ミニマムスペンドの期間はパーソナル6カ月、ビジネス3ヵ月です。パーソナルは余裕をもって消化に努めることが出来ます。
【ポイント還元率】

Delta SkyMiles Gold Business は基本$1使用で1マイルで、レストラン・広告・配送・航空券で2倍、その他で1倍となっています。
還元されるマイルとしては積極的に使っていくカードではないですね。
【その他の対抗カード】
Delta SkyMiles Platinum Business Card

1つ上のランクの>Delta SkyMiles Platinum Businessを検討してみるのも良いでしょう。
プラチナになるとカード更新時にコンパニオンパスがもらえるのが特徴で、カードをキープする予定なら候補に入ります。
Ink Business Cash

優秀なビジネスカードと言う意味ではChaseのInkシリーズは超優秀です。
中でもInk Business Cashじゃ5%還元も強力で活躍すること間違いなしです。

優良$750サインアップボーナス!Ink Business Cash(Chase)レビュー
Ink Business Cashカードについて解説しています。正直作れるなら何度でも作りたい!
【紹介リンク】

もしここまでの解説でDelta SkyMiles Gold Businessを作ろうと思った方は下記リンクから作ってもらえると下記リンクから作ってもらえると私や読者様に紹介ポイントが入るので大変うれしいです。
ただし紹介リンクのオファーと公式のオファーでもらえるポイントに差がある場合がありますので、よくチェックしてもらえるポイントが大きい方のオファーを使ってください。
【まとめ】

いかがだったでしょうか。優秀なサインアップボーナスでサクッとマイルを貯めたい方におすすめのカードです。
正直2年目キープの価値はあまりないので、解約して次はパーソナルを作ってみるとかプラチナにチャレンジするといった次のカードを作るのが良いでしょう。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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