
アメリカのクレジットカードの中でも人気のChaseカード。その中でもChase Freedom Unlimitedは年会費無料で作りやすいカードです。
特にこのカードをおすすめ出来るのはこんな方です。
どれか1つでも当てはまるならこのカードは候補にあがります。是非最後まで読んでいってください。
【基本情報】
Chase Freedom Unlimited | |
---|---|
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
年会費 | $0 |
ポイント還元率 | 5%(トラベル) |
サインアップボーナス | $200 |
ボーナス条件 | 3カ月以内に$500の使用 |
公式サイト | https://creditcards.chase.com |
外国為替手数料 | あり |
サインアップボーナスは3ヵ月以内に$500の利用で$200がキャッシュバックされます。これは無料カードのサインアップボーナスとしては普通レベルです。
Chase Freedom Unlimitedは最低でも1.5%のキャッシュバックが貰えるのが特徴で分野を問わず利用できるカードです。
【Chase Sapphire Preferred/Reserveとの併用でさらにお得】

サインアップボーナスやキャッシュバックなどで貯まったポイントは原則、このFreedomカードに貯められ、1ポイント=1セントとしてキャッシュバックされます。
しかし、Chase Sapphire PreferredやChase Sapphire Reserveを持っていればこれらの価値はそれぞれ1.25、1.5倍換算でChaseトラベルポータルで利用可能になります。
例えばこのカードのサインアップボーナスと日々の使用で80,000ポイント(=$800)貯まったとしましょう。これを
Freedom Unlimitedでそのまま使用… | $800分のクレジット |
Sapphire Preferredにポイント転送してから使用… | $1,000分のクレジット |
Sapphire Reserveにポイント転送してから使用… | $1,200分のクレジット |
となるわけです。断然Sapphireカード持ちがおいしいわけです。
Chase Sapphire PreferredやChase Sapphire Reserveもどちらも非常に優良なカードですがどちらか一方しか作れないジレンマがあります。
Reserveの方は年会費が$550と高いため、クレジットカードは年会費無料ではないと落ち着かないという方には少々ハードルが高いかもしれません。
Preferredの方は年会費も$95と非常にリーズナブルですので年会費無料カード派でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
Preferredは個人的にもアメリカクレカ会でも1位2位を争う最強カードです。
気になった方はChase Sapphire Preferredについて依然解説していますのでそちらの記事も読んでみてください。

【アメリカ最強カード】Chase Sapphire Preferredは最高のクレジットカードなのか!?
Chase Sapphire Preferredについて解説しています。Chaseの中で最初に挑戦するならこのカード!
【Chaseオファー】
Chaseのクレジットカードを使っているとこの店で買い物したら10%キャッシュバックするよ!といったオファーが来ます。
はじめはオファーの種類は少ないものの、使っているうちに沢山来るようになります。
レストランやファーストフード、スーパーマーケットやガソリンスタンド、スポーツ用品店やファッションブランド等々種類は様々でお得に買い物が出来ます。
アメリカに来てすぐはどんな店があるかも分からないと思いますので、このオファーを目安に行ったことのないお店に挑戦してみてもいいかもしれませんね。
【ポイント還元率】
基本$1使用で1セントキャッシュバックで、Chaseポータルを通した旅行で5倍、レストラン・ドラッグストアで3倍、その他で1.5倍となっています。
ほとんどのカードがその他1倍となりますが、このカードはどこで使っても1.5倍なのが利点です。

【保存版】Chase URポイント 最高の使い方について Ultimate Rewards Points解説
Chaseのポイント、Ultimate Rewards Pointsについて解説します。1ポイント当たりの価値やその有効期限、そして航空券やホテルへの使い道等の完全ガイドです。
【カード審査】

Chaseのカード審査はAmexと比べると厳しいと言われています。
渡米から半年~1年でクレジットヒストリーもそろそろ構築出来ただろうと意気揚々とChaseのカードを申請したけど敢え無く撃沈、というのはよく聞く話です。
そしてそんなChaseのカードの審査を通りやすくするワザも知られています。それはChaseの銀行口座を開設しておくことです。
Chaseの本業は銀行ですので自分たちにとってより良い顧客を優先するのは当然のことです。ですので渡米して落ち着いたらとりあえずChaseの銀行口座を開設しておくと良いでしょう。
ちなみにCHASEはよく銀行口座の開設ボーナスも行っていてボーナスの金額は良く変わります。
ただいつ来るかは読めないので渡米したタイミングでサクッと作ってしまって良いと思います。
銀行口座開設のボーナスは他の多くの銀行でもやっていることですので、開設ボーナスを狙うにしてもCHASEにこだわる必要は無いためです。
【Chase 5/24ルール対象カード】
【保存版】Chaseの5/24ルールについて
アメリカのChaseの5/24ルール、クレジットカード申し込みの際のルールについて例を用いて説明します。また例外、対策も。
あまり沢山カードを作らない方には関係の無い話題ですのでスキップしてしまって構いません。今後アメリカのクレジットカードを沢山作りたいと思ってる方のみお読みいただければと思います。
このカード作成する時に最も注意すべきことはこのカードはChase 5/24ルール対象ということです。
つまり24ヶ月内で作ることのできるカードは5枚までに制限されています。
そのため申請前に自分が今まで作ったカード、これから作りたいカードをピックアップしてこのカードを作る余裕があるかどうか確認しておきましょう。

【画像付】Chase銀行口座開設手順を解説
Chase銀行口座の開設を画像付きで説明します。口座開設のメリットやお得なクーポンも合わせて紹介します。
【対抗カード】
Chase Freedom Flex

Chase Freedom FlexはUnlimitedの姉妹カードです。4半期ごとにボーナスカテゴリが変わりそれに5%のキャッシュバックが付くのが特徴です。
またUnlimitedがVISAなのに対しこちらはMasterCardです。
使い分けは面倒ですが最高効率の還元率を目指したい方はこちらもおすすめです。

年会費無料カードの最高峰Chase Freedom Flex Credit Card評価レビュー
年会費有料のカードと比べても見劣りしない5%のキャッシュバック。でもガッツリChaseの5/24ルールの適用カード。失敗しないChaseパーソナルカードの作り方お教えいたします。
Blue Cash Everyday Card

同じく年会費無料のキャッシュバックカテゴリとしてはAmexのBlue Cash Everyday Cardも選択肢に入るでしょう。
こちらは1年を通してスーパーマーケットやガソリンスタンドなどで3%のキャッシュバックが付きますが、その他カテゴリは1倍です。
3%ボーナスカテゴリが異なること、その他カテゴリの倍率、Amexのポイントを貯めたいのかChaseのポイントを貯めたいのか、によって意見の割れるカードでしょう。

【年会費無料の安心感】最大3%のキャッシュバック!Amex Blue Cash Everyday評価レビュー
年会費無料で使いやすく、3%のキャッシュバックも期待できるAmex Blue Cash Everydayの評価レビューです。
【紹介リンク】

もしここまでの解説でChase Freedom Unlimitedカードを作ろうと思った方は下記リンクから作ってもらえると私や読者様に紹介ポイントが入るので大変うれしいです。
ただし紹介リンクのオファーと公式のオファーでもらえるポイントに差がある場合がありますので、よくチェックしてもらえるポイントが大きい方のオファーを使ってください。
【まとめ】

いかがだったでしょうか。本記事での私の結論です。
ちなみに私はFlexの方とSapphire Preferredを作っています。これらのポイントを使ってホテル代や飛行機代の代わりにしているので旅行費自体はかなり安くすんでいます。アメリカは物価が高いのでポイントを使って上手に楽しみたいですね。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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